バイナリーオプション投資相場週報【2019年6月第2週】


バイナリーオプションの先週(2019年6月3日~6月7日)の相場の振り返りと、今週(6月10日~6月14日)の相場と経済指標の見通しを発表致します。

ぜひ、今週のバイナリーオプション攻略の参考にしてください。


先週の振り返り(6月3日~6月7日)

先週(2019年6月3日~6月7日)のバイナリーオプション相場と経済指標の振り返りです。

投資を振り返る画像

ドル円相場

1週間を通してヨコヨコの相場となりました。米トランプ大統領によるメキシコへの関税引き上げを示唆する発言や、ADP雇用統計の予想を裏切る下落によりドルが大きく売られ、107円台に突入する場面も。しかし、メキシコへの関税引き上げ先送りなどの報道を受けドルの買い戻しがあり、108円台に戻しての越週となりました。

ユーロドル相場

対メキシコの関税引き上げなどを始め米国の経済へのリスクが高まる中、FRBはハト派、ECBはタカ派の見方を示し、ドルを売ってユーロを買う流れとなりました。

ユーロ円相場

関税引き上げに関する米国経済への不安感

経済指標を背景にユーロが買われ、つられてユーロ高円安の相場となりました。一般的にはリスクオフと言えば円買いでしたが、最近では明確な円高トレンドも形成されず、市場動向に変化が起きていることが読み取れます。

先週発表された経済指標の振り返りです。

【米国】5月 ISM製造業景況指数

前回は52.8、今回予想は53、結果は52.1と予想を下回りました。ネガティブサプライズでドル売りの引き金となりました。

【欧州】5月 消費者物価指数(HICP、速報値) [前年同月比]

前回は1.7%、今回予想は1.3%、結果は1.2%と予想を下回り、ユーロ売りを誘発しました。

【欧州】5月 消費者物価指数(HICPコア指数、速報値) [前年同月比]

前回は1.3%、今回予想は0.9%、結果は0.8%と予想を下回り、ユーロが売られました。

【米国】5月 ADP雇用統計 [前月比]

前回は27.5万人、今回予想は18.0万人、結果は2.7万人と予想を大きく下回りました。市場における米国経済への不安感が大きくなり、ドル安の流れが形成されました。

【米国】5月 ISM非製造業景況指数(総合)

前回は55.5、今回予想は55.5、結果は56.9と予想を上回りました。ポジティブな材料としてドルの買い戻しがありました。

【欧州】1-3月期 四半期域内総生産(GDP、確定値) [前期比]

前回は0.4%、今回予想は0.4%、結果も0.4%と予想どおりとなり、市場に大きな影響はありませんでした。

【欧州】1-3月期 四半期域内総生産(GDP、確定値) [前年同期比]

前回は1.2%、今回予想は1.2%、結果も1.2%と予想どおりとなり、市場に大きな影響はありませんでした。

【欧州】欧州中央銀行(ECB)政策金利

前回は0.00%、今回予想は0.00%、結果も0.00%と予想どおりでしたが、ECBのタカ派発言により、ユーロが買われる展開となりました。

【米国】5月 失業率

前回は3.6%、今回予想は3.6%、結果も3.6%と予想どおりとなりました。失業率は依然として低水準を保っていますが、低水準を保っていますが、後述する平均時給の低下などがドル売りを招きました。

【米国】5月 非農業部門雇用者数変化 [前月比]

前回は26.3万人、今回予想は18.5万人、結果は7.5万人と予想を下回りました。大きなネガティブサプライズとなり、ドルが売られました。

【米国】5月 平均時給 [前月比]

前回は0.2%、今回予想は0.3%、結果は0.2%と予想を下回りました。平均時給の低下により、米国の景気後退が強く意識されています。

【米国】5月 平均時給 [前年同月比]

前回は3.2%、今回予想は3.2%、結果は3.1%と予想を下回りました。米国経済への不安感からドルが売られました。

今週の見通し(6月10日~6月14日)

今週(2019年6月10日~6月14日)のバイナリーオプションの相場の見通しです。

投資の予測の画像

ドル円相場

メキシコへの関税引き上げを示唆する米トランプ大統領の発言によりドル円相場は冷え込んでいましたが、週末に関税引き上げ見送りの方針が報道されたため、状況は一変しました。来週も関連の報道に相場が振り回される可能性があります。

ユーロドル相場

米国の外交政策に対して関心が集まっていますが、英国情勢の不安定化やイタリアの財政悪化など欧州圏も懸念材料も忘れてはなりません。ドル売りが強まる相場ではユーロが買われる傾向がありますが、欧州圏のリスク発現も踏まえた取引をしましょう。

ユーロ円相場

欧州圏のリスクはあるものの、先週はユーロ高円安の展開となりました。リスクオフ=円買いの公式が成り立ちにくくなってきているので、相場の予測は難しい可能性があります。

今週の重要経済指標(6月10日~6月14日)

今週(2019年6月10日~6月14日)のバイナリーオプション取引における重要な経済指標です。
チェックリストの画像

※以下、発表日時はすべて日本時間です。

【日本】1-3月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値) [前期比]

発表日時:6/10 08:50
前回は0.5%、今回予想も0.5%です。改定値のため大きな変動は予測されていませんが、予想を外した発表がされれば要注意です。

【米国】5月 消費者物価指数(CPI) [前月比]

発表日時:6/12 21:30
前回は0.3%、今回予想は0.1%です。やや減退が予想されており、市場の米国経済に対する厳しい見方が伺えます。

【米国】5月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比]

発表日時:6/12 21:30
前回は2.0%、今回予想は1.9%です。米国経済の減退が予想されている中、予想を下回る結果となった場合、大きくドルが売られる可能性があります。

【米国】5月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前月比]

発表日時:6/12 21:30
前回は0.1%、今回予想は0.2%です。結果が予想どおりの上昇であっても、ポジティブ材料として見られるかはCPIと合わせて判断する必要があります。

【米国】5月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前年同月比]

発表日時:6/12 21:30
前回は2.1%、今回予想も2.1%と変化なしの予想です。

【米国】5月 小売売上高 [前月比]

発表日時:6/14 21:30
前回は-0.2%、今回予想は0.7%です。前回が大きなネガティブサプライズとなったため、今回予想を超えてくれば米国経済に対する見方が変わる可能性があります。

【米国】5月 小売売上高(除自動車) [前月比]

発表日時:6/14 21:30
前回は0.1%、今回予想は0.4%です。米国経済の減退が指摘される中、小売売上高が伸びれば米国に対するポジティブ材料となり、ドルが買われる可能性があります。

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