バイナリーオプション投資相場週報【2020年10月第1週】

バイナリーオプションの先週(2020年9月28日~10月2日)の相場の振り返りと、今週(2020年10月5日~10月9日)の相場と経済指標の見通しを発表致します。”

ぜひ、今週のバイナリーオプション攻略の参考にしてください。


先週の振り返り(2020年9月28日~10月2日)

先週(2020年9月28日~10月2日)のバイナリーオプション相場と経済指標の振り返りです。

投資を振り返る画像

ドル円相場

全体的には方向感を見出しにくいレンジ相場でしたが、金曜日に一気に下落して最安値104.943円をつけました。少し戻して105.364円で週末を迎えています。月末のため利益確定の売りが多かったところに、米トランプ大統領の新型コロナウイルス感染が報じられ、大幅な下落となりました。

ユーロドル相場

ユーロドル相場は概ね上昇基調でしたが、木曜日を境に下落傾向に転じました。最安値は週初めの1.161420ドル、最高値は木曜日の1.176960ドルで、1.171560ドルで週末を迎えています。米国の経済指標の結果が良好でドル買いの材料となったものの、米トランプ大統領の新型コロナウイルス感染によってドルが売られる流れとなりました。

ユーロ円相場

ユーロ円相場は、週の前半は上昇トレンドで、後半はやや下落傾向のレンジ相場となりました。最安値は122.379円、最高値は124.247円で、123.442円で週末を迎えました。新型コロナウイルス感染の再拡大や、米トランプ大統領の感染が報じられたことにより、市場にリスクオフムードが広がって安全資産とされる円が買われました。

経済指標

先週発表された経済指標の振り返りです。

【米国】9月 ADP雇用統計 [前月比]

前回は42.8万人、今回予想は64.8万人、結果は74.9万人と予想を上回りました。良好な結果であり、ドル買いの材料となりました。

【米国】4-6月期 四半期実質国内総生産(GDP、確定値) [前期比年率]

前回は-31.7%、今回予想は-31.7%、結果は-31.4%と予想を上回りました。確定値は予想から外れないことが多いのですが、今回は若干の上方修正となり、市場にもややポジティブな影響が広がりました。

【日本】7-9月期 日銀短観・四半期大企業製造業業況判断

前回は-34、今回予想は-23、結果は-27と予想を下回りました。予想よりも低い結果となり、市場にはリスクオフムードが広がりました。

【米国】8月 個人消費支出(PCEデフレーター) [前年同月比]

前回は1.0%、今回予想は1.2%、結果は1.4%と予想を上回りました。予想よりも良い結果となったことで、ドルが買われる材料となりました。

【米国】9月 ISM製造業景況指数

前回は56、今回予想は56.3、結果は55.4と予想を下回りました。予想をやや下回る結果となったものの、市場への影響は限定的でした。米トランプ大統領の新型コロナウイルス感染の方がインパクトが強かった形です。

今週の見通し(2020年10月5日~10月9日)

今週(2020年10月5日~10月9日)のバイナリーオプションの相場の見通しです。

投資の予測の画像

ドル円相場

今週最も大きなリスクになり得るのが、米トランプ大統領の容体です。本人のコメントを見る限り、日曜日時点では大きな問題は無さそうに見受けられますが、74歳と高齢なこともあり容体悪化の懸念もあります。もし悪化をほのめかす報道が出たら、ドルが大きく売られると考えられます。いつどんな報道が出るか分からないので、ポジションを放置せず転売して損切りする機動的な運用も視野にいれましょう。さらに11月の大統領選への先行き不安、米中の対立、新型コロナウイルスの世界的な感染再拡大などのリスクもあり、ファンダメンタルズ的にはリスクオフムードで安全資産とされる円が買われやすいと考えられます。

ユーロドル相場

ドル円相場と同様、米トランプ大統領の容体や大統領選挙の行方などが主なリスクとなります。欧州では英国の合意なきEU離脱リスクも解消しておらず、通商交渉が難航する恐れもあります。ファンダメンタルズ的にはリスクオフムードに傾いていますが、目下のリスクはトランプ大統領の容体であり、どちらかと言うとドルを売ってユーロを買う流れの方が強くなりそうだと考えられます。

ユーロ円相場

ユーロ円相場も、リスクオフムードに傾きそうだと考えられます。米国の大統領の新型コロナウイルス感染は世界のリスクであり、ユーロ円相場も無関係とは言えないでしょう。英国の合意なきEU離脱など欧州圏もリスクを抱えており、ユーロ安円高に傾きやすいと予測されます。

今週の重要経済指標(2020年10月5日~10月9日)

今週(2020年10月5日~10月9日)のバイナリーオプション取引における重要な経済指標です。
チェックリストの画像

※以下、発表日時はすべて日本時間です。

【米国】9月 ISM非製造業景況指数(総合)

発表日時:10/5 23:00
前回は56.9、今回予想は56.3です。50を超えれば好況と解釈される指標で、コロナショック時の低迷からは抜け出した感があります。ただし予想を下回る結果となった場合は、経済の先行き不安につながり、ドルが売られると考えられます。

【米国】パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

発表日時:10/6 23:40
新型コロナウイルスによる経済への影響をテーマとする会合での発言で、利下げなど金融政策に対する考え方が飛び出すかどうかに注目です。利下げが行われる場合、利下げが観測された場合、ドルが売られる可能性があります。

【米国】米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

発表日時:10/7 03:00
特に政策金利に関する議事要旨は、為替レートにも影響を及ぼす可能性があります。さらなる利下げが観測された場合、ドルが売られると考えられます。内容を確認してからバイナリーオプションの取引をすることをおすすめします。

【欧州】欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨

発表日時:10/8 20:30
同様に、ECBの議事要旨も政策金利についての内容が為替レートに影響する可能性が高いです。さらなる利下げが観測された場合、ユーロが売られる可能性があります。

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