バイナリーオプション投資相場週報【2019年9月第2週】


バイナリーオプションの先週(2019年9月2日~9月6日)の相場の振り返りと、今週(9月9日~9月13日)の相場と経済指標の見通しを発表致します。

ぜひ、今週のバイナリーオプション攻略の参考にしてください。


先週の振り返り(9月2日~9月6日)

先週(2019年9月2日~9月6日)のバイナリーオプション相場と経済指標の振り返りです。

投資を振り返る画像

ドル円相場

米中の追加関税だけでなく、香港のデモによる経済的打撃などが懸念され、安全資産の円が買われて火曜日には105.7円台まで円高が進みました。

しかし、香港の混乱の原因となった逃亡犯条例の改正案撤廃や、英国の合意なきEU離脱を回避するための離脱延期法案が英下院を通過したことなどが好感され、市場はリスク選好ムードが高まってドルが買われました。106.8円台で越週となっています。

ユーロドル相場

これまでは、英国の合意なきEU離脱問題やイタリアの財政悪化を抱えるため、ユーロは買われにくい状況でした。

しかし、英国の合意なき離脱を回避する法案が英下院を通過したことや、イタリアで新内閣が発足したことなどが好感され、ユーロが買い戻され1.10ドル台で週末を迎えました。

ユーロ円相場

ユーロ円相場も同様に大きく動きました。香港で逃亡犯条例の改正案の撤廃や英下院で合意なき離脱を回避する法案が通過したことを背景に、安全資産の円からユーロに資金が流れ、ユーロ高となりました。

経済指標

先週発表された経済指標の振り返りです。

【米国】8月 ISM製造業景況指数

前回は51.2、今回予想は51.1、結果は49.1と予想を下回りました。50を下回ると不況と解釈される数値であり、近年では初めて50を切りました。米国経済がいよいよ後退するのでは、との見方からドルが売られました。

【米国】8月 ISM非製造業景況指数(総合)

前回は53.7、今回予想は54、結果は56.4と予想を上回りました。製造がISM製造業景況指数は50を下回ったものの、非製造業の方は50を上回り伸びているので、市場も解釈が分かれています。

【欧州】4-6月期 四半期域内総生産(GDP、確定値) [前期比]

前回は0.2%、今回予想は0.2%、結果も0.2%と予想どおりとなりました。こちらは予想どおりでしたが、次の前年同期比では少し数値が変わっており、影響がありました。

【欧州】4-6月期 四半期域内総生産(GDP、確定値) [前年同期比]

前回は1.1%、今回予想は1.1%、結果は1.2%と予想を上回りました。確定値で数値が動いたため、予想を大きく裏切ることになってユーロ買いの要因となりました。

【米国】8月 非農業部門雇用者数変化 [前月比]

前回は16.4万人、今回予想は15.8万人、結果は13.0万人と予想を下回りました。雇用のペースが落ちていることが分かり、ドル売りの材料となりました。

【米国】8月 失業率

前回は3.7%、今回予想は3.7%、結果も3.7%と予想どおりとなりました。失業率は安定した水準を保っており、今回も特に影響はありませんでした。

【米国】8月 平均時給 [前月比]

前回は0.3%、今回予想は0.3%、結果は0.4%と予想を上回りました。これも市場に好感されており、国際的な政治リスクの緩和も加わってドルが大きく買われました。

今週の見通し(9月9日~9月13日)

今週(2019年9月9日~9月13日)のバイナリーオプションの相場の見通しです。

投資の予測の画像

ドル円相場

米中貿易摩擦やブレグジット、香港デモの行方に引き続き注目しましょう。これらの要因は先週リスクが緩和してドル高に傾きましたが、状況が変わりやすいので再びドル安円高になる可能性もあります。また、今週は日本のGDP改定値、米国の消費者物価指数といった重要な経済指標発表も控えているので、相場の大きな動きに備えましょう。

ユーロドル相場

英国の合意なきEU離脱リスクは緩和されたものの、再燃する可能性が無いとは言えません。イタリアの財政不安やドイツ経済の後退など欧州圏はファンダメンタルズが良くなく、基本的にはユーロ安のトレンドが続くと考えられます。

ユーロ円相場

ユーロドル相場と同様に欧州圏のリスクが高まっていることだけでなく、今週のECB理事会にも要注目です。金融緩和策が公表される見込みですが、サプライズがあれば相場が大きく動くことが予想されます。バイナリーオプション取引においては、

今週の重要経済指標(9月9日~9月13日)

今週(2019年9月9日~9月13日)のバイナリーオプション取引における重要な経済指標です。
チェックリストの画像

※以下、発表日時はすべて日本時間です。

【日本】4-6月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値) [前期比]

発表日時:9/9 08:50
前回は0.4%、今回予想は0.3%です。改定値で下方修正が予想されているので、一般的には円買いに消極的なムードが広がると考えられます。しかし世界経済のリスクが高まる中、安全資産の円には一定の需要があるため、円安方向に動かない可能性もあります。

【日本】4-6月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値) [年率換算]

発表日時:9/9 08:50
前回は1.8%、今回予想は1.3%です。前期比と同様に下方修正が予想されていますが、世界経済リスクが高まる中、安全資産の円が大きく売られるとは考えづらく、相場の動きを予想しにくいです。

【欧州】欧州中央銀行(ECB)政策金利

発表日時:9/12 20:45
前回は0.00%、今回予想も0.00%です。変化なしとの予想ですが、追加緩和は既定路線のため、金利についてもサプライズがあるかもしれません。また、次のECB総裁の定例記者会見の内容にも注目しましょう。

【欧州】ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見

発表日時:9/12 21:30
政策金利の発表と合わせ、記者会見も注目です。欧州の追加金融緩和の決定については市場が織り込んだ状態ですが、具体的な策はまだ発表されていません。緩和策の内容を市場がどう受け止めるかは読めず、また相場への影響も非常に大きいと考えられるので、発表タイミングを挟んだ取引は控えた方が無難です。

【米国】8月 消費者物価指数(CPI) [前月比]

発表日時:9/12 21:30
前回は0.3%、今回予想は0.1%です。前回から低下する予想となっており、米国経済への不安を煽っています。予想どおりか予想を下回る結果となればドルが大きく売られる可能性があります。

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