バイナリーオプション投資相場週報【2019年9月第4週】

バイナリーオプションの先週(2019年9月16日~9月20日)の相場の振り返りと、今週(9月23日~9月27日)の相場と経済指標の見通しを発表致します。

ぜひ、今週のバイナリーオプション攻略の参考にしてください。


先週の振り返り(9月16日~9月20日)

先週(2019年9月16日~9月20日)のバイナリーオプション相場と経済指標の振り返りです。

投資を振り返る画像

ドル円相場

先週のドル円相場は値動きが激しい1週間となりました。週明け早々に107.497円と安値をつけましたが、これはサウジアラビア東部にある2つの石油施設が攻撃されたことに始まる地政学リスクの高まりから、リスク回避のために円が買われました。

FOMCでの利下げについては予想どおりで、2020年には追加利下げを考えていないことなどから、安心感が広がってドルが買われてドル円は108.475円まで上昇。その後、米中貿易摩擦の再燃により107.529まで下げて越週となり、値動きの激しい相場となりました。

ユーロドル相場

ユーロドル相場もドル円と同様にサウジアラビア東部の石油施設への攻撃による地政学リスクの高まりから週明け早々に大きな値動きとなりました。

ユーロドル相場の場合は「有事のドル買い」となるためドルが買われ、ユーロ安ドル高で1.099ドル台まで落ち込みました。FOMCによる利下げとそれに伴う発表内容はユーロドル相場に対して大きな影響を与えることはなく、方向感に欠けるボックス相場となりました。

ユーロ円相場

ユーロ円相場は「有事の円買い」で大きく動きました。具体的には、週明けのサウジアラビア東部の石油施設攻撃と、米中貿易摩擦が再燃した週末の2つのタイミングです。

なお、定例記者会見で日銀が追加緩和に前向きな姿勢であることが分かり、週の半ばには119円台を回復したものの、リスクオブの流れが強く118円台で週末を迎えました。

経済指標

先週発表された経済指標の振り返りです。

【欧州】8月 消費者物価指数(HICP、改定値) [前年同月比]

前回は1.0%、今回予想は1.0%、結果も1.0%と予想どおりとなりました。予想どおりということもあって市場に大きな影響を及ぼすことはありませんでした。

また、サウジアラビアの石油施設への攻撃といった世界情勢の方が、為替相場に影響しやすくなっています。

【米国】米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表

前回は2.00-2.25%、今回予想は1.75-2.00%、結果も1.75-2.00%と予想どおりとなりました。

本格的に利下げが行われることとなりましたが、追加の利下げ観測が後退したことからドルが買われる流れとなりました。

【米国】パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

基本的に追加緩和は予想されておらずドルが買われる流れとなったのですが、定例記者会見では「経済が弱まれば追加の利下げが必要になる可能性がある」と保険をかけたため、市場はドル売りに戻りました。

【日本】黒田東彦日銀総裁、定例記者会見

「金融政策の現状維持」が発表されたものの、追加緩和に対しては前向きな姿勢が公表され、ドル円やユーロ円が回復基調となりました。

【日本】日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表

前回は-0.10%、今回予想は-0.10%、結果も-0.10%と予想どおりとなりました。金融政策の現状維持が公表されたことは、黒田日銀総裁の定例記者会見の項目で触れたとおりです。

今週の見通し(9月23日~9月27日)

今週(2019年9月23日~9月27日)のバイナリーオプションの相場の見通しです。

投資の予測の画像

ドル円相場

引き続き、米中貿易摩擦やトランプ大統領のツイートに注意して取引しましょう。「米中の協議の予定がキャンセルになり、進まないのでは」といった報道も出てきているので、ドル安になるリスクが大きいです。

ユーロドル相場

米国は米中貿易摩擦が最も大きなリスクですが、欧州もさまざまな問題を抱えています。引き続き、英国のEU離脱やイタリアの財政悪化、中東の政情不安などのリスクがあることを押さえておきましょう。

どのタイミングでどのリスクが顕在化するか読みにくく、ドルもユーロも下げる材料が拮抗している状態です。

ユーロ円相場

欧州圏のリスクについてはユーロドル相場の項目で挙げたとおりです。日本の方が比較的リスクが少ないので、安全資産として円が引き続き買われる可能性が高いと考えられます。

今週の重要経済指標(9月23日~9月27日)

今週(2019年9月23日~9月27日)のバイナリーオプション取引における重要な経済指標です。
チェックリストの画像

※以下、発表日時はすべて日本時間です。

【米国】8月 新築住宅販売件数 [年率換算件数]

発表日時:9/25 23:00
前回は63.5万件、今回予想は65.6万件です。前回よりは伸びることが予想されていますが、次の前月比の項目で解説するとおり前月は落ち込みが大きかった指標です。ポジティブな結果であっても楽観的な見方は禁物です。

【米国】8月 新築住宅販売件数 [前月比]

発表日時:9/25 23:00
前回は-12.8%、今回予想は3.3%です。前月に失速した分、今回の結果がプラスであっても慎重に受け止められる可能性があります。予想どおりの結果となっても必ずしもドルが買われるとは限らないので、慎重に相場を見極めてください。

【米国】4-6月期 四半期実質国内総生産(GDP、確定値) [前期比年率]

発表日時:9/26 21:30
前回は2.0%、今回予想も2.0%です。確定値の発表のため大きなサプライズは無いと予想されますが、逆に少しでも予想と違う結果が出たら市場に大きく影響しやすい指標です。

【米国】8月 個人消費支出(PCEデフレーター) [前年同月比]

発表日時:9/27 21:30
前回は1.4%、今回予想も1.4%です。米国は米中貿易摩擦など政治的なリスクが高い状況にあるため、経済指標の結果だけでは相場が動きにくい状態です。

しかし、個人消費支出のような重要指標で予想を大きく上回るような結果となれば、ドルが買われる流れになると考えられます。

【米国】8月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前年同月比]

発表日時:9/27 21:30
前回は1.6%、今回予想は1.8%です。前年同月比を上回る予想のため、結果が伴えば「景気が拡大している」と解釈できるため、ドル高になると考えられます。

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