バイナリーオプション投資相場週報【2020年2月第4週】

バイナリーオプションの先週(2020年2月17日~2月21日)の相場の振り返りと、今週(2月24日~2月28日)の相場と経済指標の見通しを発表致します。

ぜひ、今週のバイナリーオプション攻略の参考にしてください。


先週の振り返り(2月17日~2月21日)

先週(2019年2月17日~2月21日)のバイナリーオプション相場と経済指標の振り返りです。

投資を振り返る画像

ドル円相場

週の前半はヨコヨコでしたが、水曜から木曜にかけて一気にドル高円安が進みました。最安値109.657円から最高値112.25円を記録しています。主な原因は日本のGDP速報値が予想を大きく下回ったことと、新型コロナウイルスです。新型コロナウイルスは、中国では感染拡大のペースが収まってきており、収束ムードがあるものの、日本国内では今後の拡大が懸念されており、円売りの材料となりました。

ユーロドル相場

ユーロドル相場は全体を通して大きな変動はありませんでしたが、ややユーロ安ドル高トレンドの中、金曜日に一気にユーロ高ドル安に進みました。ドイツの経済指標の悪化と米国の良好な経済指標を受けてユーロ安ドル高がじわじわ進んでいましたが、米国の長期金利低下などに伴い、金曜日にユーロ安ドル高に進み、越週となりました。

ユーロ円相場

ユーロ円相場も水曜から木曜にかけて一気にユーロ高円安が進み、最安値118.464円から最高値121.392円を記録しました。ドル円相場と同様、日本のGDP速報値が予想を大きく下回る結果となったことと、国内での新型コロナウイルス感染拡大が懸念されることが主な要因です。

経済指標

先週発表された経済指標の振り返りです。

【日本】10-12月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) [前期比]

前回は0.4%、今回予想は-0.9%、結果は-1.6%と予想を下回りました。消費増税直後の期間のため、消費の冷え込みとその直前の増税前の駆け込み需要との開きが大きく、予想を下回る低い水準となりました。ここに来て、増税のタイミングは正しかったのかなど懸念も出てきており、日本経済への失望感によって円が売られることとなりました。

【日本】10-12月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) [年率換算]

前回は1.8%、今回予想は-3.7%、結果は-6.3%と予想を下回りました。5四半期ぶりのマイナスとなり、消費増税による悪い影響が出ていることが分かります。日本経済への失望感から円が売られ、円安のトレンドに寄与しました。

【日本】1月 全国消費者物価指数(CPI) [前年同月比]

前回は0.8%、今回予想は0.7%、結果も0.7%と予想どおりとなりました。新型コロナウイルスやGDPの低下の方が相場に大きな影響をもたらすこととなり、CPIはあまり影響がありませんでした。

今週の見通し(2月24日~2月28日)

今週(2019年2月24日~2月28日)のバイナリーオプションの相場の見通しです。

投資の予測の画像

ドル円相場

引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大が相場に大きな影響を与えると考えられます。日本国内で感染が広がれば円安になると考えられますが、米国内でも今後拡大し、ドル安になる可能性も考えられます。また、米国は最近の経済指標が良好なので、今週発表される指標の結果も良ければ、売られにくいと考えられます。

ユーロドル相場

ユーロドル相場も、引き続き新型コロナウイルスの感染拡大に大きな影響を受けると考えられます。欧州と米国では今のところ深刻化していませんが、状況が変わる可能性もあるので、油断せずに取引しましょう。ファンダメンタルズ的には、欧州は英国の合意なきEU離脱リスクもあり、積極的には買われにくいと考えられます。

ユーロ円相場

ユーロ円相場も、新型コロナウイルスの感染拡大に相場が左右するでしょう。日本国内の感染拡大に歯止めがかからなければ、今後も円安傾向が続くと考えられます。欧州では今のところ深刻化していませんが、この状況が続くとは限らないので、油断せずに取引しましょう。

今週の重要経済指標(2月24日~2月28日)

今週(2019年2月24日~2月28日)のバイナリーオプション取引における重要な経済指標です。
チェックリストの画像

※以下、発表日時はすべて日本時間です。

【米国】1月 新築住宅販売件数 [前月比]

発表日時:2/26 00:00
前回は-0.4%、今回予想は2.3%です。最近の米国の経済指標は好調なので、今回も結果が予想を上回れば、ドル高が進むと考えられます。

【米国】1月 新築住宅販売件数 [年率換算件数]

発表日時:2/26 00:00
前回は69.4万件、今回予想は71.0万件です。増加が予想されており、結果が予想を上回れば米国経済への期待感が高まり、ドルが買われると考えられます。

【米国】10-12月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値) [前期比年率]

発表日時:2/27 22:30
前回は2.1%、今回予想は2.2%です。改定値で結果が動くことはあまり無いのですが、今回は上方修正される予想です。予想を下回った場合、ドルが売られる可能性があります。

【欧州】2月 消費者物価指数(HICP、速報値) [前年同月比]

発表日時:2/28 19:00
前回の結果は1.4%でした。前回を上回る結果となれば、ユーロが買われる可能性があります。

【米国】1月 個人消費支出(PCEデフレーター) [前年同月比]

発表日時:2/28 22:30
前回の結果は1.6%でした。前回の結果を上回ることができれば、ドルが買われると考えられます。最近の米国の経済指標は良い結果が続いているので、その流れが続くかどうかにも期待がかかっています。

【米国】1月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比]

発表日時:2/28 22:30
前回は0.2%、今回予想も0.2%です。予想を上回れば、ドル高の流れになると考えられます。

【米国】1月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前年同月比]

発表日時:2/28 22:30
前回は1.6%、今回予想は1.7%です。改善が見込まれていますが、予想を下回ればドルが売られると考えられます。

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