バイナリーオプション投資相場週報【2020年3月第5週】


バイナリーオプションの先週(2019年3月23日~3月27日)の相場の振り返りと、今週(3月30日~4月3日)の相場と経済指標の見通しを発表致します。

ぜひ、今週のバイナリーオプション攻略の参考にしてください。


先週の振り返り(3月23日~3月27日)

先週(2019年3月23日~3月27日)のバイナリーオプション相場と経済指標の振り返りです。

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ドル円相場

週の前半は110円から111.5円の間のレンジ相場、後半はドル安円高で最安値107.739円をつけて週末を迎えました。週の前半はFRBによる量的緩和策が発表されたことによりる取る売り圧力や、新型コロナウイルスの感染拡大にともなう安全資産の円買いがあり、ドル安円高となりました。日本も感染者数は増えていますが、アメリカで感染者が急増したことで、リスクオフのムードが広がっています。

ユーロドル相場

ユーロドル相場は基本的にユーロ高ドル安の傾向となりました。最安値1.063ドルから最高値1.114ドルまで概ね一気に上昇する形となりました。FRBによる量的緩和策がドル売り圧力を呼んだことや、欧州圏の経済指標の結果が良かったことなどが、ユーロ買いドル売りの材料となりました。

ユーロ円相場

ユーロ円相場は明確なトレンドが無く、方向感を掴みにくい1週間でした。最安値117.724円、最高値121.146円ですが、乱高下を繰り返して120.280円で週末を迎えています。欧州圏の経済指標が良かったことなどからユーロが買われましたが、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、安全資産とされる円が大きく買われていないので、今後リスクオフムードが広がっても円が買われない可能性があります。

経済指標

先週発表された経済指標の振り返りです。

【米国】2月 新築住宅販売件数 [年率換算件数]

前回は76.4万件、今回予想は75.0万件、結果は76.5万件と予想を上回りました。年率換算では良い結果となりましたが、前月比では落ち込んでおり、ドルが売られる要因となりました。

【米国】2月 新築住宅販売件数 [前月比]

前回は7.9%、今回予想は-2.0%、結果は-4.4%と予想を下回りました。新型コロナウイルスの影響が経済指標にも現れ始めており、ドル売りにつながりました。

【米国】10-12月期 四半期実質国内総生産(GDP、確定値) [前期比年率]

前回は2.1%、今回予想は2.1%、結果も2.1%と予想どおりとなりました。10-12月はまだ新型コロナウイルスの影響が無いため、GDPの数値にサプライズは無く、相場にも大きな影響はありませんでした。

前回は1.7%、今回予想は1.7%、結果は1.8%と予想を上回りました。良い結果ではありますが、非常事態でリスクオフムードが広がっているため、ドル買いを後押しするまでには至りませんでした。

今週の見通し(3月30日~4月3日)

今週(2019年3月30日~4月3日)のバイナリーオプションの相場の見通しです。

投資の予測の画像

ドル円相場

引き続き、新型コロナウイルスの感染の広がり方によって相場が乱高下すると考えられます。アメリカは先週から感染者が急増しており、日本も徐々に増え始めているので、リスクオフムードにおいてどちらの通貨が買われるか予測することは困難です。また、今週は米国の雇用統計など重要な経済指標も数多く発表されるので、結果を見てから取引しましょう。

ユーロドル相場

欧州圏ではイタリアとスペインで感染者数や死者数が急増しており、ユーロが売られやすい環境と考えられます。ただし、米国でも感染者数が急増しているため、ドルが買われるとも言い切れません。米国は今後も金融緩和などの経済対策を発表すると考えられ、その内容が相場に影響すると予想できるので、最新のニュースを踏まえて取引していただければと思います。

ユーロ円相場

引き続きイタリアやスペインで感染者数や死者数が拡大している中、日本も先週から感染者数が拡大している傾向にあります。世界的にリスクオフムードが広がってはいますが、単純に安全資産の円が買われるとは限りません。各国が経済対策を発表したタイミングで相場が動くと考えられるので、最新のニュースに注目しましょう。

今週の重要経済指標(3月30日~4月3日)

今週(2019年3月30日~4月3日)のバイナリーオプション取引における重要な経済指標です。
チェックリストの画像

※以下、発表日時はすべて日本時間です。

【欧州】3月 消費者物価指数(HICP、速報値) [前年同月比]

発表日時:3/31 18:00
前回は1.2%、今回予想は0.8%です。新型コロナウイルスの影響がで初めているのか、伸び方が鈍る予想です。予想をさらに下回れば、ユーロが大きく売られる可能性があります。

【米国】3月 ADP雇用統計 [前月比]

発表日時:4/1 21:15
前回は18.3万人、今回予想は-15.0万人です。新型コロナウイルスで米国も店舗営業などができない状態のため、失業者が増えています。予想を超えるマイナスの結果となれば、ドル売りの材料になると考えられます。

【米国】3月 ISM製造業景況指数

発表日時:4/1 23:00
前回は50.1、今回予想は45です。50を上回ると好況、下回ると不況と解釈される数値で、下回る予想が出ています。景気後退を知らないトレーダーはいないので、既に相場にも織り込まれてはいるのですが、予想を下回った場合、さらなるドル売りを招く可能性があります。

【米国】3月 非農業部門雇用者数変化 [前月比]

発表日時:4/3 21:30
前回は27.3万人、今回予想は-10.0万人です。ADP雇用統計と同様、大きなマイナスになると予想されています。予想を超えるマイナスとなる場合、ドルが大きく売られると考えられます。

【米国】3月 失業率

発表日時:4/3 21:30
前回は3.5%、今回予想は3.8%です。米国でも営業できない店舗や企業が増えているため、労働者にしわ寄せが行き、失業率は高くなると予想されます。予想を上回る失業率となった場合、ドルが売られると考えられます。

【米国】3月 ISM非製造業景況指数(総合)

発表日時:4/3 23:00
前回は57.3、今回予想は44.7です。50を下回ると不況と解釈される指標で、大きな減少が予想されています。予想を下回る結果が出れば、ドル売りの材料になるでしょう。

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