バイナリーオプション投資相場週報(2019年5月第5週)


バイナリーオプションの先週(2019年5月20日~5月24日)の相場の振り返りと、今週(5月27日~5月31日)の相場と経済指標の見通しを発表致します。

海外バイナリーオプション総合情報サイト『バイナリーワールド』では、毎週月曜午前にバイナリーオプションの相場情報をお送りしています。下のページから過去の情報もチェックできるので、良ければご活用くださいね!


先週の振り返り(5月20日~5月24日)

先週(2019年5月20日~5月24日)のバイナリーオプション相場と経済指標の振り返りです。

投資を振り返る画像

ドル円相場

火曜日をピークにドル安円高が進み、110円台から109円台へ突入し、109.29円で週末を迎えました。米中貿易摩擦のみならず、米国の重要な経済指標である新築住宅販売数が予想を下回ったり、耐久財受注が落ち込むなど、景気減退の兆候とも呼べるサインが出ており、市場全体にリスク回避ムードが漂っています。

ユーロドル相場

欧州圏も発表となった経済指標が冴えず、年初来安値の1.1111ドルを割り込んで一時は約2年ぶりの安値となる1.1108ドルまで下げ幅を広げました。ところが、週の後半には米中貿易摩擦を背景としたドル売りが広がり、相対的にユーロ高の展開となりました。

ユーロ円相場

火曜日には一気にユーロ高が進んだものの、欧州の経済指標が弱く、週の後半はユーロ安円高へと向かいました。世界的にリスク回避ムードが高まっており、円への需要が引き上げられています。

経済指標

先週発表された経済指標の振り返りです。

【日本】1-3月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) [前期比]

前回は0.5%、今回予想は0.0%、結果は0.5%と予想を上回りました。表面的には良い結果となりましたが、輸入の伸びが大きかっただけで、個人消費や設備投資はマイナスでした。米中貿易摩擦を背景に円高ムードが高まっているものの、日本経済が好調で資産が集まっているわけではないことを認識しておきましょう。

【日本】1-3月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) [年率換算]

前回は1.9%、今回予想は-0.2%、結果は2.1%と予想を上回りました。前月比の項目と同様、表面的な結果は良好ですが内訳は良い内容ではありませんでした。現在の円高が日本経済への期待ではなくリスク回避のためであることを押さえておきましょう。

【米国】4月 新築住宅販売件数 [年率換算件数]

前回は69.2万件、今回予想は67.5万件、結果は67.3万件と予想を下回りました。新築住宅の販売数が減るということは、給料アップなどが見込めず、人々が景気に対して悲観的になっていることを示します。実際に、為替相場でもドル売りのきっかけとなりました。

【米国】4月 新築住宅販売件数 [前月比]

前回は4.5%、今回予想は-2.8%、結果は-6.9%と予想を上回りました。年率換算件数の項目と同様、予想を大きく下回る結果となりドル売りのきっかけとなりました。

【日本】4月 全国消費者物価指数(CPI) [前年同月比]

前回は0.5%、今回予想は0.9%、結果も0.9%と予想どおりとなりました。大型連休に伴うパッケージ旅行の価格が高騰したことと、春の食料品の値上げが背景にあります。前回指標を上回るCPIの伸びに日本の景気拡大を示す声もありますが、連休に伴う旅行代金の値上げは一時的と考えられるため、割り引いて捉える必要があるでしょう。

【日本】4月 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く) [前年同月比]

前回は0.8%、今回予想は0.9%、結果も0.9%と予想どおりとなりました。同様に10連休に伴う消費の伸びが指標を牽引しており、一過性の結果と考えられます。市場の円高ムードは日本の景気拡大を背景にしたものではないことに注意しましょう。

今週の見通し(5月27日~5月31日)

今週(2019年5月27日~5月31日)のバイナリーオプションの相場の見通しです。

投資の予測の画像

ドル円相場

米中貿易摩擦の行方に今後も注目が集まります。先週に110円台から109円台へ突入し、今週は109円割れも意識されています。109を割り込めば直近下値を割ることにもなり、リスク回避ムードが一気に進む可能性もあります。また、米トランプ大統領が来日しているため、日本への関税など政策に関わる発言が飛び出すかどうかも注視していきましょう。

ユーロドル相場

英メイ首相が5月24日に辞任を表面し、英国を始めブレグジットに関連のある欧州圏は混乱することが想定されます。週明けには一気に相場が動く可能性があるので、開始直後の取引には特に慎重になってください。また、ポンドの値動きにも注目です。

ユーロ円相場

ユーロドル相場と同様に、英メイ首相辞任を受けて相場が大きく動く可能性があります。特に安全資産の円に資金が集中し、大きく円高に動く可能性が考えられます。ポンド円とも相関する可能性が高いので、ポンドにも注目してください。

今週の重要経済指標(5月27日~5月31日)

今週(2019年5月27日~5月31日)のバイナリーオプション取引における重要な経済指標です。
チェックリストの画像

※以下、発表日時はすべて日本時間です。

【米国】1-3月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値) [前期比年率]

発表日時:5/30 21:30
前回は3.2%、今回予想は3.1%です。改定値のため、前回発表の速報値との乖離が無ければ大きな影響は無いでしょう。ただし、米中貿易摩擦を背景に市場はドル買いに慎重となっています。米国にとってネガティブな結果となれば、ドル売りが加速する可能性があります。

【米国】4月 個人消費支出(PCEデフレーター) [前年同月比]

発表日時:5/31 21:30
前回は1.5%、今回予想も1.5%です。先週発表の指標で新築住宅販売数が下落するなど、家計が支出に慎重となっている傾向が読み取れています。今回の個人消費支出も予想を下回れば、米国経済の先行きへの懸念から、ドルが売られる展開となる可能性が高いです。

【米国】4月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比]

発表日時:5/31 21:30
前回は0.0%、今回予想は0.2%です。上述のとおり、家計が支出に慎重になっている中、予想を下回ればドル安に動くことが予想されます。

【米国】4月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前年同月比]

発表日時:5/31 21:30
前回は1.6%、今回予想も1.6%です。同じく、家計が支出に慎重になっていることを背景に、結果が予想を下回ればドル安に動くことが予想されます。

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