バイナリーオプション投資相場週報【2019年10月第2週】


バイナリーオプションの先週(2019年10月7日~10月11日)の相場の振り返りと、今週(10月14日~10月18日)の相場と経済指標の見通しを発表致します。

ぜひ、今週のバイナリーオプション攻略の参考にしてください。


先週の振り返り(10月7日~10月11日)

先週(2019年10月7日~10月11日)のバイナリーオプション相場と経済指標の振り返りです。

投資を振り返る画像

ドル円相場

これまでとは一変して、先週はドル高円安が続く展開となりました。大きな要因としては、米中貿易摩擦のリスクが後退したためです。米国が中国企業ファーウェイへの一部製品の供給を許可したり、中国政府が米国産の大豆と豚肉の輸入を拡大したり、両者の対立が緩和したことを示すニュースが報じられたのです。これまで為替相場をドル安方向にしていたのは米中貿易摩擦が最も大きな要因だっため、この緩和によってドル円相場は106円台から108円台へと急上昇しました。

ユーロドル相場

先週のユーロドル相場は、概ねユーロ高ドル安のトレンドとなりました。ドイツの製造業受注の落ち込みなどを背景に一旦ユーロが売られたものの、英ポンドにつられて急上昇したり、ECB議事要旨を受けたユーロ買いがあったりして、1.09ドル台から1.10円台に上昇しました。

ユーロ円相場

同様に、ユーロ円相場もユーロ高円安のトレンドとなりました。117円台から119円台へ急伸したので、バイナリーオプションで順張りしていた人はかなりの利益を得られたのではないでしょうか?米中貿易摩擦の緩和によって安全資産の円が売られたことや、ユーロドル相場の項目で解説したようにユーロ買いの材料が出てきたため、ユーロ円相場は急激にユーロ高円安が進みました。

経済指標

先週発表された経済指標の振り返りです。

【米国】パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

FRB議長はバランスシートの拡大再開を表明しました。短期国債を月600億ドルのペースで購入し、2020年4〜6月期まで継続する予定です。この発表を受け、市場のリスク警戒ムードが緩和し、ドルが買われる流れとなりました。

【欧州】欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨

議事要旨で、債券買い入れを巡る当局者間の意見の対立が明らかとなりました。追加緩和観測の後退により、ユーロが買われる流れとなっています。

【米国】9月 消費者物価指数(CPI) [前月比]

前回は0.1%、今回予想は0.1%、結果は0.0%と予想を下回りました。ネガティブなインパクトがあるはずの結果ですが、米中貿易摩擦の緩和の方が市場への影響が大きく、相場にはあまり影響しませんでした。

【米国】9月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比]

前回は1.7%、今回予想は1.8%、結果は1.7%と予想を下回りました。こちらも予想を下回っていますが、米中貿易摩擦の緩和に隠れてしまい、市場への影響は限定的でした。

今週の見通し(10月14日~10月18日)

今週(2019年10月14日~10月18日)のバイナリーオプションの相場の見通しです。

投資の予測の画像

ドル円相場

米中貿易摩擦は一旦緩和されていますが、根本的な解決はできていません。今後も両者の動きについての報道が出る度に、相場が大きく動くと考えられます。また、米国ではトランプ大統領を巡る弾劾運動が高まるなど、政情が不安定化しつつあります。こうした背景から一層のドル高円安が進むとは考えにくいです。

ユーロドル相場

欧州圏は英国のEU離脱が焦点です。10月17日〜18日にEU首脳会議があり、10月19日には英国によるEU離脱申請期限を控えているためです。この期間にはどのようなニュースが出てくるか読めないので、ユーロのバイナリーオプション取引はあまりおすすめできません。なお、EU首脳会議前にユーロを売るトレーダーが多くなると考えられるので、週の前半はユーロ安になるとかんがえられます。

ユーロ円相場

ユーロ円相場もユーロドル相場と同様に、英国のEU離脱による影響が大きいと考えられます。10月19日のEU離脱申請期限と、その前の10月17〜18日に開催されるEU首脳会議の間は、意外なニュースが飛び出して相場が荒れる可能性があります。なお、首脳会議の前にユーロを手放し、安全資産の円を買う人が多くなると考えられるので、週の前半はユーロ安円高の傾向が予想されます。

今週の重要経済指標(10月14日~10月18日)

今週(2019年10月14日~10月18日)のバイナリーオプション取引における重要な経済指標です。
チェックリストの画像

※以下、発表日時はすべて日本時間です。

【欧州】9月 消費者物価指数(HICP、改定値) [前年同月比]

発表日時:10/16 18:00
前回は0.9%、今回予想も0.9%です。予想どおりであれば市場に大きな影響はありませんが、予想を下回るのであれば、英国のEU離脱リスクと合わせてユーロ売りが大きくなる可能性があります。

【米国】9月 小売売上高 [前月比]

発表日時:10/16 21:30
前回は0.4%、今回予想は0.3%です。米国の経済指標は、ここしばらく冴えない結果が続いています。今回の小売売上高でも予想を下回る結果となれば、米国経済の後退が確実に受け止められ、ドルが売られてドル安になると考えられます。

【日本】9月 全国消費者物価指数(CPI) [前年同月比]

発表日時:10/18 08:30
前回は0.3%、今回予想は0.2%です。予想を下回る結果であれば円が売られそうですが、英国のEU離脱問題の方が注目を集めており、CPIの結果は市場にそこまで大きな影響を与えないかもしれません。発表時の取引には慎重になる必要がありますが、指標どおりに取引すれば勝てる地合いでもないので、注意してください。

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