バイナリーオプションの海外と国内の違いをわかりやすく解説します!


バイナリーオプションとは、ある一定の時間のあと、為替相場が上下のどちらに動いているかを予想する取引のことです。しかし、一口にバイナリーオプションといっても、「海外」と「国内」の2種類に分けられることができるんです。

「国内バイナリーオプション」とは、国内に本社がある証券会社やFX会社などでバイナリーオプションを取引すること。対して「海外バイナリーオプション」とは、海外に本社がある証券会社やFX会社などでバイナリーオプションを取引することです。

この記事では、国内バイナリーオプションと海外バイナリーオプションのルールの違いとそれぞれのメリットを紹介し、どちらの方が良いのかを解説していきます。

国内バイナリーオプションのルール

国内バイナリーオプションの場合、いくつかの判定レートに対して購入価格があらかじめ提示されるので、判定時刻にその判定レートよりも上がるか下がるか予想し、購入価格でバイナリーオプションを購入します。

ルールの画像

後で詳しく解説しますが、国内はバイナリーオプション規制がかかっているため、投機性が抑えられローリスク・ローリターンなルールが敷かれています。取引において特に重要なルールは判定時刻と払い戻し金額で、これらは規制によって世界的なルール(この記事では海外バイナリーオプションのルール)から大きく変更されました。

  1. 判定時刻が2時間以上と決まっている
  2. 払い戻し金額が為替に影響する

国内バイナリーオプション特有の上記の2つ変更点についいて、詳しく解説していきます。

判定時刻が2時間以上と決まっている

判定時刻は2時間以上と決められているため、1日で取引できる最大の回数は12回となります。規制がかかる以前は判定時刻が短く、数秒・数分で資金が大きく増えたり減ったりすることもありましたが、投機性の高さから規制の対象となりました。

取引と取引の間にできた2時間以上の時間で、参加者は市場を分析することができます。より冷静で安定した投資を促す規制と言うことができるでしょう。

払い戻し金額が為替に影響する

購入価格は変動するものの、予想が当たったときの払い戻しは1,000円に固定されています(予想が外れた場合は0円)。購入価格は1~1,000円の間を変動する仕様で、現在のレートと判定レートとの差異によって購入価格が決まります。

為替が大きく動くほど大きな利益を得られるので、FXに近い仕組みとなっています。海外バイナリーオプションと異なり、為替が上がるか下がるかの2択ではない取引です。

海外バイナリーオプションのルール

判定時刻に、今の為替レートよりも上がるか下がるかを決めて購入するのが海外バイナリーオプションです。

ルールの画像

一見、国内バイナリーオプションと大きな違いは無いように見えますが、判定時刻や払い戻し金額といった取引において重要なルールが異なります。元々は国内のバイナリーオプションも同じルールでしたが、前述のとおり規制が敷かれることとなりました。

  1. 判定時刻が短い
  2. 払い戻し金額が為替に影響しない

海外バイナリーオプションのルールについて詳しく解説します。

判定時刻が短い

国内バイナリーオプションでは判定時刻は2時間と決まっていますが、海外なら最短30秒から選ぶことができます。1日に行える取引の回数を増やすことができますし、また日中に集中して取引することもできます。

払い戻し金額が為替に影響しない

払い戻し金額はペイアウト倍率によって決まります。予想が当たった場合、購入額にペイアウト倍率をかけた金額が払い戻されます。購入額に対する倍率で払い戻し金額が決まるため、前述の国内バイナリーオプションとは異なり、為替の影響を受けません。

海外バイナリーオプションにおけるペイアウト倍率は160~200%程度です。(業者によって異なります)完全な2択の投資となるので、2分の1の確率で30秒で資金を2倍にまで大きくすることができます。前述の判定時刻が短いという特徴を合わせると、30秒で資金を2倍にできる可能性もあるため、よりハイリスク・ハイリターンな投資となっています。

その性質上、スピードくじに例えられることもしばしばありますね。

なぜルールが違うのか?

国内と海外とでルールが違う理由は、国内のバイナリーオプション業者には、バイナリーオプション規制がかけられることとなったためです。簡単に言うと、「数秒や数分といった短い期間で資産が2倍になったりゼロになったりする投機性の高いバイナリーオプションは規制対象」といったルールです。

バイナリーオプション規制とは、「金融商品取引業等に関する府令(府令)及び金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針(指針)」の改正により、バイナリーオプション業者が加盟している「一般社団法人金融先物取引業協会」が定めた業界の規制のことです。2013年8月に規制が導入され、2013年11月30日には完全施行となりました。

参考:金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針(本編)(新旧対照表) 

このバイナリーオプション規制が適用されるのは、「一般社団法人金融先物取引業協会」に加盟しているバイナリーオプション業者のみ。この協会に加盟しているのは日本国内に本社を置くバイナリーオプション業者なので、国内バイナリーオプションには規制が課されている、ということなのです。

海外のバイナリーオプション業者はこの規制の対象外であるため、規制が適用されません。したがって、国内と海外とでルールが異なった状態となっているのです。

国内バイナリーオプションのメリット

バイナリーオプションには業者の本社の場所によって国内・海外の2種類に分けられることを解説しました。この項目では、国内バイナリーオプションを取引するメリットを3つ紹介します。

  1. 投機性の低さ
  2. 業者に対する安心感
  3. FX経験者にとって親しみやすい

国内バイナリーオプションの3つのルールを解説致します。

投機性の低さ

バイナリーオプションに規制が敷かれたのは、前述のとおり投機性が高い取引が可能だからです。かつて、30秒後に資金が2倍になるかゼロになるかの二者択一となってしまうギャンブル性が危険視され、規制対象となってしまいました。

リスク管理の画像

このような背景を踏まえ、国内バイナリーオプションでは投機性を抑えた取引ができるようになっています。ギャンブルにはまりやすい人や、損をすると取り替えそうとして冷静に判断できなくなる人には、国内バイナリーオプションの方がおすすめです。

業者に対する安心感

国内・海外問わず、資金をバイナリーオプション業者に預けて取引を行います。万が一、業者の倒産などが起こった場合、自分の資金は返って来るのか、確認してからバイナリーオプションを始める必要があるでしょう。

国内の業者には信託保全の義務があるため、会社の資金と顧客の資金を分ける分別管理をされています。この「安全性」は国内バイナリーオプションのメリットと呼べるでしょう。一方、海外の場合は現地の法律などに基づくため、分別管理されているかを確認する手間が発生します。

FX経験者にとって親しみやすい

国内の場合、払い戻し金額は1,000円に固定されていますが、購入価格が為替によって変動します。為替の変動幅によって利益が大きくなったり小さくなったりするので、FX経験者には親しみやすい仕組みとなっています。

FXの画像

FXの場合、為替が大きく動いた方が大きな利益を得ることができます。国内バイナリーオプションも基本的には同様の取り組み方で利益を出せるので、FX経験者にとってはやりやすいと考えられます。

海外バイナリーオプションのメリット

次に、海外バイナリーオプションの3つのメリットを紹介します。

  1. 自由度の高い取引
  2. 仕組みが簡単で分かりやすい
  3. 短時間で大きく儲ける可能性

3つのメリットを順番に解説致します。

自由度の高い取引

国内と海外バイナリーオプションのルールの違いでも見たように、判定時刻の柔軟さは海外の方が優れています。1日で12回しかチャレンジできない国内バイナリーオプションと異なり、海外バイナリーオプションの判定時刻は30秒から選ぶことができるので、参加者のライフスタイルに合った柔軟な取引ができます。

判定時刻は30秒といった短いスパンから、30分、1時間などある程度の長さのあるスパンまで、さまざまです。自分に合った長さで取引をすれば、心理的にもゆとりを持ってトレードができるので、やり方次第で投機性も抑ることが可能です。

仕組みが簡単で分かりやすい

海外の場合、判定時刻に現在の為替より上がっているか下がっているかの二者択一から予想するだけなので、ルールが分かりやすく簡単です。為替相場の変動幅までは予想しなくて良いので、FXなどの経験が無い初心者にとっても始めやすい取引でしょう。

単純さを表す画像

また、払い戻し金額は購入価格にペイアウト倍率をかけた金額です。ペイアウト倍率はバイナリーオプションを購入するときに決めることができ、取引時間中には変動しません。すなわち二者択一の予想が当たれば購入価格の〇倍が払い戻される、と計算も簡単にできて分かりやすい仕組みとなっています。

短時間で大きく儲ける可能性

海外バイナリーオプションなら、判定時刻もペイアウト倍率も自由に決めることができるので、短時間で大きな利益を狙う取引もできます。30秒、または数分ごとに取引することができるので、資金を増やすチャンスがたくさんあるためです。

お金の画像

国内バイナリーオプションでも儲け自体は出せますが、1日12回までの取引と制約があるため、資金を増やすチャンスは海外バイナリーオプションに比べて少なくなってしまいます。

バイナリーオプションは国内と海外どっちを選ぶべきか

国内・海外バイナリーオプションそれぞれのルールの違いやメリットについて紹介してきました。国内は投機性を抑えるためにバイナリーオプション規制が敷かれています。保守的な取引がしたいなら国内で良いかもしれませんが、自由度や取引の分かりやすさは海外の方が優れていると言えるでしょう。

バイナリーオプションを始めるなら、海外の業者を使うことをおすすめします。メリットは上述のとおりで、主に次の3つを挙げることができます。

  1. 自由度の高い取引
  2. 仕組みが簡単で分かりやすい
  3. 短時間で大きく儲ける可能性

余剰資金でバイナリーオプション取引を行うなど、基本的な注意事項を守れば、ギャンブル性・投機性を抑えることはできます。適切に資金を管理しながら、海外バイナリーオプションで自由度の高い取引をしてみてはいかがでしょうか。

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