バイナリーオプションをギャンブルという輩を論破
バイナリーオプションに対して、一部ではギャンブルだという批判があります。
でもバイナリーオプションはきちんと法で認められている金融商品なので、悪い噂のようなギャンブルには該当しません。
ギャンブルではなく投資です。
今回はバイナリーオプションがギャンブルと言われる理由や安全に取引をする方法について解説します。
確かにバイナリーオプションをギャンブルといって批判する人もいるわね。
やり方によってはギャンブル化するのは間違いありません
バイナリーオプションはギャンブルではない
冒頭でもお伝えしたようにバイナリーオプションはギャンブルではありません。
金融商品取引法では「店頭外国為替証拠金取引(FX)」と同じで金融商品取引法第2条第22項第4号のデリバティブ取引に該当します。
法的に投資であると認められているのです。
じゃあなんでギャンブルだと言う人がいるの?
バイナリーオプションは、成功すれば短期間で高収入も夢ではない魅力的な取引です。
ただし、予想が外れて失敗すれば掛け金によっては大きな金額が失われるなど、リスクのある取引でもあります。
あかん、久々に30秒ターボでやってもうてボロ負けした🤮
ムキなってまうしほんまにあかんわ。。— ぺす君@バイナリー (@R02291668) December 21, 2023
でも投資にリスクはつきものです。
中でもバイナリーオプションはリスクとリターンの特色が強い取引ということもあって、ギャンブルだと批判する人もいます。
負けた腹いせにギャンブルだと文句を言っている人もいます
ただし、リスクが高いこととギャンブルであるかどうかは関係ありません。
投機でも大金を動かすとなると得るお金も、失う可能性のあるお金も高まります。
ギャンブルの定義
ギャンブルとは結果が偶然によるものに対して金銭をかけることです。
パチンコ・競馬・競輪・オートレース・競艇・宝くじ・賭けマージャン・スポーツ賭博・ネット賭博などが該当します。
合法・非合法に関係なくカジノもギャンブルです。
大金が絡むということもあってかギャンブルは世界的に規制されやすく、漠然とギャンブルは悪いモノだというイメージがついています。
バイナリーオプションを丁半博打っていう人もいるわよね。
対して投資や投機の場合、企業の将来性や経済の動向などを予測した上でお金を投じるため、運の要素は強くありません。
投資と投機の違い投資:分散投資で長期保有により利益を狙う
投機:短期間で利益を狙う
100%当てることは不可能ですが、ファンダメンタルズ、テクニカル分析などの手法を習得していれば、ある程度の予測は可能です。
だからこそ、バイナリーオプションの攻略情報に価値があるんです。
目的に関しても、ギャンブルが享楽や射幸心を目的にしていることのに対して、 投機や投資は資産を増やすことを目的にしています。
遊びでお金を増やすか、仕事でお金を増やすかの違いです。
ギャンブルとバイナリーオプションの違い
なにより決定的に違うのは、 ギャンブルは胴元が儲かるマイナスサムゲームであるのに対して、投機はゼロサム、投資はプラスサムゲーム(場合による)であること。
ギャンブル、投機、投資に分けて考えていきますよ。
マイナスサムとは、プレイヤーの利益の総和がマイナスになることです。
勝つ人も負ける人もいますが、多くの人が敗者側になります。
利益 | 元締めの取り分以外の残りを勝者に分配 |
---|---|
損失 | 一部の人または全員が損をする |
該当 | 競馬・パチンコ・宝くじなど |
極論ですが、長期間続けていれば確率的にもマイナスサムゲームの勝者はギャンブルの胴元だけです。
瞬間的には勝つことももちろんあります。
ゼロサムとはプレイヤーの利益の総和がゼロになること。
誰かが損をすれば、別の誰かが得をするという状態を指します。
誰かが1,000円儲ければその裏側で1,000円損している人がいるということですね。
短期間の売買である投機の場合、総和が増える可能性は低いのでゼロサムゲームの側面が強いです。
これはいろんな考え方がありますね。投機=ゼロサムゲームと言い切ることはできません。
プラスサムとは、プレイヤーの利益の総和がプラスになること。
プラスサムゲームはほぼ存在しないという意見もあります。
利益 | 全員にプラス分を分配 |
---|---|
損失 | 誰も損をしない場合がある |
該当 | 投資信託・株式投資・ソーシャルレンディングなど |
しかし、長期にわたって運用をする投資の場合、資金が市場に流入して規模が拡大することがあるため、プラスサムになる可能性は大。
プラスサムゲームの場合、プレイヤー全員が勝者になることもあります。
長い期間で見た場合ですけどね。このあたりも考え方によって様々です。
ギャンブルと違い胴元が存在しない投機や投資の場合、必ず負けるということはありません。
もちろん、必ず勝つというものでもないです。
損失を最小限に抑えてリスクをコントロールすれば、たとえ勝率が50%であっても、利益を増やすこともできるでしょう。
要は、長期的には確実に負けるのがギャンブル。
バイナリーオプションは、勝てる可能性がある取引なのでギャンブルではないです。
ふーん?
ちょっと無理があるかもしれませんね。言いたいこととしては、運否天賦のギャンブルでは決してないということです。
バイナリーオプションがギャンブルと言われる原因
バイナリーオプションがギャンブルと言われるのには原因があります。
自分の資産が増える・減るというのはギャンブルとバイナリーオプションに共通する部分ですが、同類ではありません。
投資とギャンブルは違うことをしっかり理解しておく必要があります。
投資をギャンブルと認識する人もいる
バイナリーオプションを含め、投資に絶対はありません。
大きな利益が出ることもあれば、大きな損失が出ることもあります。絶対勝てる・絶対資産が増えるということはないのです。
損をする可能性がある=ギャンブルと考える人もいます。
宝くじもギャンブルという人もいるもんね!
ギャンブルは運なのでハイリスクです。
でもバイナリーオプションは取引の難易度や掛け金を選択してリスクをコントロールすることができます。
High・Lowがギャンブルと考える人がいる
バイナリーオプションはHigh・Lowを選ぶだけの二択の投資です。
テクニカル分析をせずに勘でエントリーをすることもできるので、結局はギャンブルだと思っている人も少なくはありません。
もちろん勘で取引をするのであればギャンブルと同じです。
①運に任せて分析なしの勘エントリー
②負けて資金を失う
③勝てない、ギャンブルだと言う
ギャンブルトレードをして負けておいて、SNSなどでバイナリーオプションを批判する人が多いのもギャンブルと言われる原因のひとつです。
要は負けた腹いせのようなものだと思って下さい。
チャートも見ずに根拠のないエントリーをしても、勝てるはずがないのです。
相場の値動きを見て今後の流れを掴まずに取引をするなんて自滅行為です
自由度が高い海外業者のイメージ
日本国内のバイナリーオプション業者は金融庁の管轄です。
法律によって厳しい規制のもとで取引が行われているので、海外バイナリーオプション業者のような自由度の高い取引はできません。
取引回数や時間が決められているのです。
でも海外バイナリーオプションは日本の金融庁には登録していません。
海外のライセンスを取得していたり無ライセンスで運営を行うことで、厳しい取引の規制をかけずバイナリーオプションのうまみを維持しているのです。
高ペイアウト率+最大取引額でギャンブルレベルの取引ができます。
だからこそ、バイナリーオプション=ギャンブルだと考える人も出てきてしまっているのです。
バイナリーオプションはギャンブルではなく投機
バイナリーオプションは、特定の期間内までに上がるのか、それとも下がるのかを予想する取引です。
それも極めて短い期間内での取引となりますので、将来の成長を見越してお金を投じることはありません。
さらにバイナリーなどの短期間での取引は、ファンダメンタルズ分析をする余地がなく、チャート分析のテクニックが占める割合が大きいです。
バイナリーオプションはどちらかといえば、投機扱いとなります。
ギャンブルじゃなくて投機なんだね!
投資と投機の違い
投資と投機、どちらも利益を追求して資本を投じていることに違いはありません。投資と投機の違は期間の違いです。
投資は今後何年から何十年と時間をかけて資産運用し、利益を得ます。
利益の中にはキャピタルゲイン(資産価値の上昇による利益)もあれば、配当金や分配金などのインカムゲイン(保有中に得られる利益のこと)もあるでしょう。
例えば、不動産を購入し、マンションを経営して賃料収入を得るというのは、まさに投資です。
対して投機の場合、取引の期間はとても短いため、インカムゲインを得ることは考えていません。
稼げるタイミングに資産を投下し、利益のある間に売り抜けるのが投機です。
参考:全国銀行協会
瞬間的な利益を求めるので、バイナリーオプションは投機に分類されるのです。
投機が悪い訳ではない
バイナリーはギャンブルではなく、投機です。
人によっては投機も悪だと見なすこともあるかもしれませんが、投機が悪いということはありません。
ここ重要ですよ!
投機はギャンブルに近く、資産を失う可能性が高いという人もいます。
しかし、資産を失う可能性があるのは投資も同じです。
長期間保有することを前提にしていますが、適切な出口戦略がなければ損失がふくらむことも有りえます。
バイナリーオプションは投機ですが、運で勝敗が左右されるわけではありません。
テクニカル分析を用いることによって、勝率を50%以上に上げることが可能です。
ここが重要で、 たとえ短期間で取引をするとしても、勝率が50%を超えるのであれば確実に資産は増加していきます。
投機だからダメってわけじゃないのね。
そうですよ。極論を言うと、ギャンブルだろうと投機だろうと投資だろうとお金が稼げればよいわけです。
バイナリーをギャンブル化させない方法
解説した通りギャンブル化する・しないは自分次第です。
きちんと情報収集や分析を行いを根拠のあるエントリーをして取引をするなら、勝率も安定しギャンブル化するリスクは低いでしょう。
ただ、勘や運に頼った取引はいずれギャンブル化します。
バイナリーオプションをギャンブル化させずに、安定した取引を継続するためのコツを解説します。
分析を徹底して行う
重要なのは相場分析を徹底的にして根拠を探すことです。
上がるか下がるかの二択なので、 根拠のないエントリーをするとただのギャンブルになってしまいます。
分析方法・テクニカル分析
・ファンダメンタル分析
・マルチタイムフレーム分析
テクニカル分析ではローソク足の値動きを見て今後の相場を予想します。
ファンダメンタル分析は世界の為替に影響のある情報を集め、その出来事が相場にどう影響するかを予想する分析方法です。
マルチタイムフレーム分析は複数の時間足チャートで分析をします。
この分析を全部やるの?
まずはテクニカル分析からマスターして慣れたら他の分析もやってみましょう!
厳しく資金管理をする
資金管理はメンタル管理にも直結する重要なものです。
相互関係にあるのでどちらかだけを徹底してもバランスが取れません。徹底して行いましょう。
資金管理 | ・1日の最大取引回数を決める ・1日の損失許容額を決める ・1日の最大負け数を決める ・1回あたりの掛け金の上限を決める |
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メンタル管理 | ・損益は短期的ではなく長期的で見る ・感情的になった時は取引をやめる ・根拠のないエントリーはしない |
取引回数や掛け金、1日の最大損失などを決めておけば、達した時点で取引をストップするきっかけにできます。
だらだら続けても勝てない可能性が高いので有効です。
他にも資金管理を徹底すると計算がしやすいことや、勝率や損益分岐点がはっきりと出せるメリットがあります。
資金管理にマイルールを決めておけば、メンタルも安定します。
勝率・負け率・損益分岐点・期待値などについては、以下の記事で解説しているので参考にしてください。
まとめ
今回はバイナリーオプションは果たしてギャンブルなのか、それとも違うのかをテーマに解説しました。
たまたま勝てる運任せのギャンブルと違って、 為替市場が対象のバイナリーオプション。
テクニカル分析などの手法を習得すれば、今後の動向を予測し、高い勝率を維持することができます。
もちろん、バイナリーオプションが投機であることに違いはありません。
リスク以上の取引をして失敗すれば、瞬く間に大損する危険があることは事実です。
大損のリスクを回避するためにも、バイナリーに挑戦する時はしっかりとリスク管理し、損失を最小限に抑えましょう。
リスクを適切に管理している限り、バイナリーオプションの投機性を恐れる心配は無用です。
そういえば、当サイトではバイナリーオプションについて『投機』と記載せずに『投資』で統一させていただいてます。
どうしてなの?
まず、投資だろうと投機だろうと大差がないということが一つです。どちらが悪いというわけでもないので。
あと、『投機』で統一すると毎回説明しなきゃ疑問が出てくると思うからです。
なるほどね。ギャンブルじゃないっていうスタンスは変わらないのよね?
そうですね。バイナリーオプションはギャンブル取引では勝てませんよ。当サイトでは様々な分析に基づいた攻略法を紹介しているので、よければ参考にしてくださいね。
この記事を書いた人 |
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出身:大阪府 趣味:釣り・旅行 投資歴:10年 サイト管理人の田中国男です。 僕がBO初心者の時、詐欺業者に入金後、資金を持ち逃げされて悔しい思いをしました(泣) さらに詳しいプロフィールはこちらに! |
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