ハイローオーストラリアの税金をわかりやすく解説【税金シミュレーション付き】

税金の画像

ハイローオーストラリアでバイナリーオプションををする時に気をつけなければならないことの1つが税金です。

このページでは、 人気の海外バイナリーオプション業者『ハイローオーストラリア』の利益にかかる税金について、シミュレーションを使ってわかりやすくまとめてみました。

この記事は、ハイローオーストラリアの税金のみをシンプルに解説しています。バイナリーオプションの全体の税金を総合的に知りたい方は、下の記事を参考にしていただくと良いでしょう。

ハイローオーストラリアの税金の課税方法

まずは、バイナリーオプションの税金の簡単な説明からです。
バイナリーオプションの利益については、所得税と住民税が発生します。

所得税については税率を掛ける前の数字である課税所得に対し超過累進税率により、住民税については課税所得に対し一律で約10%の税率を掛けることにより計算します。

そして、ハイローオーストラリアの利益については、『総合課税』により課税されます。

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『総合課税』とは、『色々な種類の収入をまとめて税金を計算する』課税方式です。
総合課税の対象となる所得は以下の8種類となります。

総合課税の対象となる所得

  1. 利子所得
  2. 配当所得
  3. 不動産所得
  4. 事業所得
  5. 給与所得
  6. 譲渡所得(株式、建物、土地を除く譲渡による所得)
  7. 一時所得
  8. 雑所得

ハイローオーストラリアの利益の場合、上記の中の「雑所得」に該当するため、以下の算式により税額を計算します。

【利子所得+配当所得+不動産所得+事業所得+給与所得+譲渡所得(短期)+雑所得+{譲渡所得(長期)+一時所得}×1/2-所得控除※1】×超過累進税率

※1 ある一定の条件を満たすと控除される金額。

給与や不動産の家賃収入、自分で事業を行っている場合にはその収入も総合課税の一部に入るため、合算した金額に税率を掛けて税額を計算する事になります。

算式としてはややこしいですが、『色々な稼ぎ(収入)をまとめて計算する』と考えて頂ければと思います。

超過累進税率とは

超過累進税率とは、所得の金額が上がるにつれ、税率も段階的に上がっていく税率方式です。
具体的には次の表のように所得金額によって税率が定められています。

課税所得金額税率控除額
195万円以下5%0円
195万円超330万円以下10%97,500円
330万円超695万円以下20%427,500円
695万円超900万円以下23%636,000円
900万円超1,800万円以下33%1,536,000円
1,800万円超4,000万円以下40%2,796,000円
4,000万円超45%4,796,000円

※税率を掛ける前の数字のこと

上記の通り、『収入が多ければ多いほど税金が課税される』しくみとなっています。

税金を支える画像

例えば課税所得金額が500万円の場合、所得税の金額は以下のとおりです。

500万円×20%-427,500円=572,500円

※平成25年から平成49年(2037年)までの各年分の確定申告においては、所得税と復興特別所得税(原則としてその年分の所得金額の2.1%)を併せて申告・納付する事となります。

ハイローオーストラリアの税金のシミュレーション

3パターンのハイローオーストラリアの利益を元に、どの程度税金が発生するのかシミュレーションしてみました。近い条件のパターンを参考にしてください。

独身男性の場合

想定条件

  1. 年齢:25歳
  2. 年間給与300万円
  3. BO利益50万円の場合

まず、所得税についてですが、上記の場合、一定の方法により計算した給与所得の金額は192万円です。
※『給与等の収入金額-給与所得控除額=給与所得の金額』給与所得控除は給与の金額に応じて控除額が異ります。。

参考:国税庁HP(外部リンク)

概算の数字ではありますが、独身(扶養親族なし)の場合、所得控除は約83万円{社会保険料を従業員負担分の金額を給与の15%で計算し(300万円×15%=45万円)+基礎控除の38万円を合計した金額となります。
課税所得金額は192万円+50万円-83万円=159万円となります。

よって所得税の金額は、以下の金額です。

1,590,000円×5%=79,500円
79,500円×102.1%= 81,100円(100円未満切り捨て)

なお、他に副業等による所得がなければ、 年間を通して利益が20万円以下であれば、確定申告義務がなく税金がかかりません。
年間の利益金額についてしっかりと確認を行うようにしましょう。

つぎに住民税については、基礎控除の金額が33万円と所得税と異なるため、所得控除の金額は45万円+33万円=78万円、課税所得金額は192万円+50万円-78万円=164万円です。

よって住民税の金額は、以下の金額となります。

1,640,000円×10%= 164,000円

※住民税は地域によって若干税率や加算される税が異なるため概算値となります。

既婚男性の場合

想定条件

  1. 会社員
  2. 既婚(50歳)
  3. 扶養親族2人(配偶者、子1人年齢16歳)
  4. 年間給与700万円
  5. BO利益30万円

まず所得税についてですが、上記の場合、一定の方法により計算した給与所得の金額は510万円。

概算の数字ではありますが、この場合、所得控除は約219万円(社会保険料105万円、扶養控除76万円+基礎控除の38万円を合計した金額)となるため、課税所得金額は510万円+30万円-219万円=321万円となります。

よって所得税の金額は、以下のとおりです。

3,210,000円×10%-97,500円=223,500円
223,500円×102.1%= 228,100円(100円未満切り捨て)

そして、住民税については、扶養控除の金額が合計で66万円、基礎控除の金額が33万円と所得税と異なるため、所得控除の金額は105万円+66万円+33万円=204万円、課税所得金額は510万円+30万円-204万円=336万円。

よって住民税の金額は、以下のとおりです。

3,360,000円×10%= 336,000円

※住民税は地域によって若干税率や加算される税が異なるため概算値となります。

大学生の場合

想定条件

  1. BO利益のみで生活
  2. 白色申告
  3. 独身(22歳)、
  4. BO利益400万円の場合

まず所得税についてですが、BO利益は税務上『雑所得』に該当するため、給与のように給与所得控除の適用はなく、所得はそのままの金額で400万円です。

概算の数字ではありますが、この場合、所得控除は約86万円【会社員でないため社会保険でなく国民健康保険と国民年金に加入を前提として、国民健康保険料約28万円(全国平均)、国民年金約20万円(月16,410円×12か月、平成31年度)+基礎控除の38万円を合計した金額】となるため、課税所得金額は400万円-86万円=314万円となります。

よって、所得税の金額は、以下のとおりです。

3,140,000円×10%-97,500円=216,500円
216,500円×102.1%= 221,000円(100円未満切り捨て)

そして、住民税については、基礎控除の金額が33万円と所得税と異なるため、所得控除の金額は48万円+33万円=81万円、課税所得金額は400万円-81万円=319万円。

よって住民税の金額は、以下のとおりです。

3,190,000円×10%= 319,000円

※住民税は地域によって若干税率や加算される税が異なるため概算値となります。

『雑所得』の場合、給与所得とは異なり『給与所得控除』の適用がないため、給与に比べその分だけ税金の負担が増えるという点に注意が必要です。

また、大学生の場合、家族の扶養に入っているときは家族の税金について扶養控除が適用できないため、税負担が増える恐れがあります。

申告が必要なほど利益が出た場合には、一度家族に相談をしておくようにしましょう。

青色申告について

税金については確定申告により納税を行いますが、確定申告には『青色申告』と『白色申告』の2種類があります。

上記のケース3のように、 本業でバイナリーオプションを行う場合には『青色申告』を行う方が税金を安くすることができます。

節税の画像

青色申告を行うことによるメリットについては以下のようなものがあります。

青色申告を行うメリット

  1. 青色申告特別控除として65万円の控除が受けられる
  2. 3年分損失の繰り越しが可能
  3. 家族への給与を経費にできる
  4. 30万円までの固定資産については全額を経費にできる

特に、青色申告特別控除については、税率を掛ける前の課税所得金額から控除することになるので、先程のケース3で言うと、6万円以上も税金が安くなります。

(3,140,000円-650,000円)×10%-97,500円=151,500円
151,500円×102.1%=154,600円(100円未満切り捨て)

221,000円-154,600円= 66,400円(節税額)

届け出を出した上で、帳簿を作成して保存する必要があるという要件はありますが、最近では会計ソフトにより帳簿作成の手間がかからなくなっています。
本気でハイローオーストラリアにに取り組む場合はぜひ青色申告を行うことをおすすめします。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

税金についてわかりにくい部分が多いため、不安なこともあるかと思いますが、おおまかにしくみを知っておくことで、その不安を小さくすることができます。

この記事がハイローオーストラリアを行う方にとって、少しでもお役に立てればとても嬉しく思います。

ハイローオーストラリアの税金がわかったところで、次はハイローオーストラリアの確定申告の記事をチェックしてみましょう。コレで税金関係はバッチリですよ!

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