XMの1万円チャレンジを攻略！銘柄の選び方や取引手法など疑問点を全て解決します

更新[2024/06/04]

XMには1万円チャレンジという取引方法があります。

取引資金が1万円あれば挑戦できる手法で、難易度の高い複雑な仕組みではなく初心者でもすぐに理解できるシンプルな内容です。

要は1万円をどこまで増やせるかというチャレンジ。

1万円チャレンジではボーナスも活用できるので、まだXMの口座開設が済んでいない方は、先に口座開設をして取引用の口座を準備しておいて下さい。

XMの口座開設の流れは画像つきで以下で解説しています。

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XMの1万円チャレンジの概要

XMの1万円チャンレジは1万円を元でにどこで利益を伸ばせるかの挑戦です。

利益をいくら出すなどの目標値が設定されていないので明確なゴールはなく、スタートも1万円以外に10万円や100万円のやり方もあります。

ただ、10万円・100万円チャレンジは初心者にはハードルが高いです。

まずは1万円チャレンジからスタートして、取引スキルや知識・資金量などが十分だと判断できるようになってから挑戦しましょう。

XMの1万円チャレンジのやり方は簡単です。

取引開始	1万円の資金を準備して取引を開始する
利益をあげる	取引をして利益を積み重ねる
出金	稼いだ利益を出金する
残高	再び口座残高が1万円になり挑戦再開

1万円チャレンジは1万円から取引をスタートして、利益が出たら出金をするので再挑戦する時はまた残高は1万円に戻ります。

繰り返すだけで何回でも挑戦できるので、仕組みはめちゃくちゃシンプルです。

1万円チャレンジに失敗した場合は、入金をして再スタートです。

スタートのタイミングもやめるタイミングもトレーダーの自由で、出金も一定の利益が出た時なのでトレーダーの自由となります。

特定の数字が指定されていないので、自分なりの攻略が可能です。

1万チャレンジとXMの相性は最高

1万円チャレンジはXMだけの取引方法ではありません。

他の海外FX業者でも挑戦できます。業者の指定がされている攻略法ではないので、何もかも自由に好きなように決めていいのです。

でも、個人的にはメリットが多いXMをおすすめします。

XMは1万円チャレンジをする環境が整っていて有利なので、とても相性がいいFX業者なのです。

ではXMが1万円チャレンジと相性がいいと言える根拠を解説します。

ボーナスも活用して取引できる

XMには豊富なボーナスが用意されています。

特にスタンダード口座・マイクロ口座を解説した場合は、すべてのボーナスの受け取り対象なのでお得度が高いです。

	スタンダード口座	マイクロ口座	ゼロ口座	KIWAMI極口座
口座開設 ボーナス	◯	◯	◯	◯
入金ボーナス	◯	◯	✕	✕
XMP	◯	◯	✕	✕
友達紹介	◯	◯	◯	◯

1万円チャレンジにXMのスタンダード口座またはマイクロ口座を使えば、口座開設ボーナスと入金ボーナスも使って取引ができます。

口座開設ボーナスは13,000円です。

過去にXMで口座開設をしたことがない新規の口座開設者が対象で、入金不要で口座の有効化まで終われば受け取ることができます。

入金ボーナスは入金額の100％・20％です。

ボーナス額	10,500ドル相当(約165万円)
ボーナス内容	500ドルまでの入金：100％ 10,000ドルまでの入金：20％
期間	指定なし

1万円チャレンジのために、1万円を入金したとします。

現在のレートなら1万円は約64ドルなので、500ドルまでの入金の範囲内となり100％入金ボーナスで受け取り可能です。

1万円入金でボーナスが1万円、合計2万円の取引ができます。

新規口座開設ボーナスの対象者はさらに13,000円のボーナスもあるので、1万円の入金で3回万円チャレンジが実行できることになるのです。

最大レバレッジが1,000倍

XMの最大レバレッジは1,000倍です。

レバレッジは証拠金以上の取引が可能になるシステムで、海外FXでは上限の制限がないので業者ごとに最大値が異なります。

XMの1ロット100,000通貨で考えると、約1,300万円分のポジションが保有できることになるんです。

少ない資金でも一定以上の取引ができます。

国内FXでは最大レバレッジが25倍に制限されているので、XMほどのダイナミックなトレードは絶対にできません。

ロスカット水準が20％と低い

XMのロスカット水準は20％です。

ロスカット水準とは強制ロスカットになる水準のことで、低ければ低いほどギリギリのラインまで取引を続けることができます。

マージンコール	証拠金維持率50％
ロスカット	証拠金維持率20％

事前に証拠金維持率が50％になった時点で、マージンコールで予告されます。

でもまだギリギリまで取引を続けたいという場合、XMなら証拠金維持率20％まで耐えることが可能です。

他の海外FX業者も同じレベルのロスカット水準で設定されています。

XM	20％
AXIORY	20％
Titan FX	20％
FXGT	20％
Exness	0％

なんとExnessはロスカット水準が0％です。

証拠金がゼロになるまで取引を続けることができますが、 ボーナスがないことやレバレッジ制限がかかることなどから強くおすすめはしていません。

以上のようにロスカット水準が低く設定されていれば、相場が急激に動いたとしても強制ロスカットになりにくいです。

ゼロカット搭載で借金のリスクゼロ

当たり前ですが損失のリスクはあります。でも、XMはゼロカットが搭載されているのでリスクは最小限に1万円チャレンジに挑戦できます。

例えば口座の証拠金が30万円しかないのに、50万円の損失が出たとします。

国内FXやゼロカットが搭載されていないFX業者では、証拠金以上の損失である20万円は追証としてトレーダーが負担しなければいけません。

でもXMはゼロカットがあるので、損失は30万円です。

証拠金以上の損失はゼロカットでXMが負担してくれるので、大きな損失が出たとしてもトレーダーが借金をする心配がありません。

XMの1万円チャレンジのルール

1万円チャレンジを始める前にルールを確認します。

難しいルールはありませんが、ルールに反する状態で1万円チャレンジを始めると損失になりやすくなるので要注意です。

ルールは全部で4つです。
 

では1万円チャレンジのルールを詳しく見ていきましょう。

①安定した通貨ペアを選ぶ

1万円チャレンジは安定した通貨ペアを選ぶのが基本です。

一部のトレーダーは1万円チャレンジではUSD/JPYしか取引をしないという人もいますが、固定しなくても安定した通貨ペアであれば問題ありません。

確かにXMではUSD/JPYの値動きは安定していて安心感があります。

選ぶのであればUSD/JPYやEUR/JPYがおすすめです。

銘柄	平均スプレッド (スタンダード口座)
USD/JPY	1.6pips
EUR/JPY	2.3pips

スプレッドを考えると、USD/JPYで取引をした方がいいでしょう。

ドル円の通貨ペアは流動性が高いので値動きが安定していて、一度トレンドが形成されると継続しやすい傾向があり取引しやすいです。

取引が活発になるのはニューヨーク市場がオープンした頃。

午前中からお昼にかけては緩やかな値動きを見せ、ロンドン市場がオープンした夕方頃から取引量が増えていく流れです。

ただ、安定した通貨ペアではありますが、経済指標に注意して下さい。

アメリカの雇用統計や日本の政策金利の発表の影響を受けやすく、発表の内容次第では予想外の値動きを見せる可能性があります。

発表スケジュールは事前に確認して取引を始めましょう。

②残高を見てロット数を調整する

ロット数はトレーダーによって違いますが、目安があるので参考にして下さい。

1万円の資金の場合は0.1ロット～0.4ロットを目安に取引をするのが理想です。損切り幅で決めるのもいいでしょう。

損切り幅	ロット数
10pips	0.4ロット
20pips	0.25ロット
30pips	0.2ロット

例えば損切り幅を10pipsに設定したら、取引は0.4ロットまでとします。

0.5ロットや0.6ロットで取引をしてしまうと、10pipsに達する前にロスカットに合うので1万円チャレンジがうまくいきません。

1万円の利益を出すのに必要なpipsなどからも判断して下さい。

残高	ロット数	必要pips
1万円	0.1ロット	100pips
2万円	0.2ロット	50pips
3万円	0.3ロット	34pips

ロット数が増えれば少ない値幅で利益が出せます。

1万円チャレンジに使える総資金額や自分の取引スキル、相場の状態など全体に見て取引ロット数を決めてエントリーしてみて下さい。

③損切りのルールを設定する

XMの1万円チャレンジは損切りのルールが重要です。

なかなか損切りができずにロスカットされたり、せっかく大きなチャンスが来たのに証拠金不足で取引ができない場合も出てきます。

得られる利益を逃すのはもったいないです。

1万円チャレンジではUSD/JPYの取引をする人がほとんどなので、相場が反転した場合はトレンドが継続する可能性が高いと判断しなければいけません。

自分の中で損切りラインを設定して、迷わず実行できる準備をしておきましょう。

④その日のうちに決済する

XMの1万円チャレンジではポジションは日を跨いで保有しません。

日本の市場が閉まっている間に発表される経済指標や要人発言など、海外の市場の影響を受けないメリットがあります。

1日で売買が終わるので、長期トレードよりも変動幅が狭く大きな損失のリスクは小さいです。

さらにスワップポイントの心配もなくなります。

スワップポイントは金利差のことです。

金利が高い国の通貨を買って、金利が安い国の通貨を売ればプラスになります。

反対に金利が低い国の通貨を買って、金利が高い国の通貨を売る場合はマイナスになるので支払いが必要です。

 

スワップポイントはプラスになっていれば受け取りですが、マイナスになっている時は支払わなければいけません。

参考までに現在のUSD/JPYのスワップを見てみましょう。

買い	10.2
売り	-35.9

スタンダード口座でUSD/JPYを1ロット取引している場合のスワップです。

日を跨いでポジションを保有していた場合、買いは1,020円のプラスですが売りは3,590円のマイナスになっています。

次の日まで持ち越すとファンダメンタル要因とスワップのリスクがあるのです。

XMで1万円チャレンジをする時はデイトレードで取引をして、ポジションはその日のうちに決済してしまうようにして下さい。

1万円チャレンジの取引手法

XMの1万円チャレンジの取引手法はシンプルです。

FXの攻略手法としてすでにみなさんがご存知の手法を組み合わせて攻略します。
 

では順番に取引手法を確認していきましょう。

ダウ理論については以下の記事で詳細を解説しているので、1万円チャレンジを始める前に勉強しておいて下さい。

①複数足でトレンド方向を確認

まずは上位足でトレンドの方向を確認することから始めます。

上位足は【日足・4時間足・1時間足】の3種類を表示させて下さい。

左から日足・4時間足・1時間足で並べました。

このように上位足を複数見てトレンドを確認すれば、長期的なトレンドの判断ができるようになります。

トレンド方向の確認にはダウ理論を使います。

上昇トレンド	連続する高値・安値が切り上がる限り続く
下降トレンド	連続する高値・安値が切り下がる限り続く

とてもシンプルな理論で高値・安値の更新の継続で判断します。

ただ、明確ではない場合もあるので直近高値・直近安値を抜けるまではトレンドと判断するようにして下さい。

抜けてしまったらトレンド転換のサインと判断します。

例えば高値が切り下がって安値が切り上がっている場合は、ダウ理論に当てはめるとトレンドがない状態です。

トレンドがない時はエントリーはしないで下さい。

トレンドの確認ができれば、買いか売りかエントリー方向が定められます。

でもまだここではエントリーはしません。

1時間足にラインを挿入する

トレンドの方向が掴めたら、次は1時間足にラインを挿入します。

ラインの引き方はトレーダーによって様々なので答えはありませんが、1万円チャレンジでは多くのトレーダーが意識するポイントを狙うのがおすすめです。

信頼性が高いラインを引くためにも、反発を確認しましょう。

回数が多ければ多いほど今後の反転の確立が高くなるので、必然的に信頼性も高くなります。

水平ライン・トレンドライン・チャネルラインとラインにも種類があるので、使いやすいラインを探してみて下さい。

③5分足チャートでエントリーを判断

分析は上位足でしますが、エントリー判断は5分足でします。

挿入したライン付近で形成されるチャートパターンを見てエントリーしますが、チャートパターンは複数あるので迷いがちです。

まずは基本の形から狙ってエントリー判断をしてみて下さい。

ネックラインより上に山が形成されるダブルトップや、ネックラインより下に谷が形成されるダブルボトムが有名です。

例えばダブルトップなら、相場の天井を意味しています。

価格が大きく上昇して下落したものの、再び前回の上昇した位置まで戻してからさらに下落をしたチャートパターンです。

天井を打って下降トレンドになる可能性を示唆しています。

下降を始めてすぐにエントリーしてはいけません。

ダマシの可能性もあるのでネックラインを超えて、完全にダブルトップが完成したと判断できるようになってからエントリーして下さい。

似たような形でヘッドアンドショルダーも使えます。

ヘッドアンドショルダーにもトップとボトムがありますが、今回はヘッドアンドショルダーズトップで詳細を解説します。

山3つ谷2つで形成されるチャートパターンです。

1つ目の山の後に高値更新でヘッドが形成され、前回の戻り安値と同じくらいに下落したので売りの圧力が強まったと判断します。

ネックラインを下抜けしたので、トレンドは終了です。

もちろんチャートパターン分析も100％ではありません。

予想とは反対方向に動いてしまう可能性もあるので、その時はしっかりと損切りで対応して損失を拡大させないようにしましょう。

他にもエントリーポイントの判断ができるチャートパターンはあります。

エリオット波動の記事を参考にして下さい。

XMの1万円チャレンジの難易度

初心者トレーダーがいきなり難しい取引をしても失敗します。

1万円チャレンジのやり方にも難易度があるので、初心者の人はまずはシンプルで難易度が低いやり方から始めてみて下さい。

慣れてきたら目標金額を上げて取引をします。

さらに自信がついてきたらUSD/JPYではなく、ゴールドで難易度の高い1万円チャレンジにも挑戦できます。

低難易度：初心者や安全重視の人向け

まずは初心者や安全性重視の人向けの難易度の低い取引方法です。

1万円の資金で取引をスタートして、最終的には10万円の利益を狙っていきます。

取引難易度	低い
取引銘柄	USD/JPY
スタートロット数	0.1ロット
目安取引期間	1ヶ月

1万円の資金から10万円の利益を達成するまでに1ヶ月を目安とします。

短期間で1万円チャレンジを成功させようとすると、強制ロスカットに合うリスクが高くなってしまうので危険です。

少しずつロット数を増やして、利益を追求しましょう。

最初は0.1ロットから始めますが、一定の利益を達成するごとに取引ロット数を増やしていきます。

資金	ロット数	1万利益を出すのに必要なpips
1万円	0.1ロット	100pips
2万円	0.2ロット	50pips
3万円	0.3ロット	34pips
4万円	0.4ロット	25pips
5万円	0.5ロット	20pips
6万円	0.6ロット	17pips
7万円	0.7ロット	15pips
8万円	0.8ロット	13pips
9万円	0.9ロット	12pips

ロット数が増えれば、1万円利益を出すのに必要な値幅が小さくなります。

小さい値幅でもコツコツ利益が出せるのです。

1万円というFXにしては少ない資金からの挑戦になるので、ロット数で調整をして利益をあげやすくしていって下さい。

高難易度：慣れてきた人向け

次は1万円チャレンジに慣れてきた人向けの取引方法です。

安定して何度も10万円の利益を達成できるようになり、より大きな利益を狙っていきたい人におすすめしています。

1万円の資金で取引をスタートして、10万円を達成したら切り替えをします。

次は100万円の利益を狙ってみましょう。

取引難易度	高い
取引銘柄	USD/JPY
スタートロット数	1ロット
目安取引期間	2ヶ月～3ヶ月

10万円を目標にしていた時よりもはるかに目標金額が高いので、同じように1ヶ月で達成するのは難しいです。

2ヶ月前後を目安に考えて1万円チャレンジを始めて下さい。

1万円が10万円になるまでは通常通りの1万円チャレンジで実施し、10万円達成したら以下の取引方法に変更します。

資金	ロット数
10万円	1ロット
20万円	2ロット
30万円	3ロット
40万円	4ロット

10万円単位で利益が増えた時にロット数を倍にします。

50万円の利益を達成しても5ロットにはしません。口座残高が40万円以上になったら、以降4ロットでの取引を続けて下さい。

必要な値幅は40万円までは100pipsです。

以降100万円を達成するまでは150pipsが必要になります。

メンタル管理ができていないと、途中で退場になる可能性もあります。

特に多いのが含み益や含み損だけで判断をして、利確・損切りをしてしまうことで失敗するケースです。

ロット数が大きいので損益の増減も大きくなるのは当たり前と覚えておいて下さい。

自分でしっかりと利確と損切りのルールを決めて、チャートにもラインを挿入しておけば判断を誤るリスクを回避できます。

最強難易度：ゴールド取引

ゴールドでも1万円チャレンジができます。

ただ、まだXMに登録したての初心者や難易度の高い取引を経験したことがない人はいきなり挑戦するのはハイリスクなのでやめて下さい。

ゴールドはUSD/JPYは逆相関関係にあります。

事前にUSD/JPYで1万円チャレンジをしていた人は、値動きが読みやすいので経験を活かして更にハイリスクハイリターンな取引ができるのです。

金の価格が上昇	ドルが下落
金の価格が下落	ドルが上昇

絶対真逆の値動きになる訳ではありません。

逆相関関係の値動きをしている期間としていない期間を繰り返していますが、全体に見ると大局的な場面では逆相関関係になっていることが分かります。

またGOLDはトレンドが継続しやすい特徴もあります。

特にアメリカの株式市場のオープン前後にトレンドが発生すると、数時間は続くケースが多いので1万円チャレンジの取引のチャンスです。
 

もし、狙い目の時間帯でいつもと違う予想外の値動きを見せた時は、相場が荒れる可能性があるので取引はよく考えて実行して下さい。

GOLDのエントリーが増えるタイミングを狙うのもひとつの方法です。
 

キリ番とは1.32000や142.00など末尾に0が並ぶ価格帯のことです。

FXトレーダーはキリ番トレードと言ってエントリーを意識するので、狙っていくと値動きを捉えやすくなったり成功率が上がると言われています。

おはうほうほ
ドル円
結構利確しちゃってるけど、145円キリ番トレード
ポンドル
サーモンさんがサポートラインだよ〜ってつぶやいてて、みたらめちゃいいところ＋1.14キリ番＋ドル円は一時的に落ちると思ってたので買いでin

うほうほうほうほうほうほ pic.twitter.com/ohnURRnXd9

— Goripto☀️⚛️ (@JackpotCrypto) September 7, 2022

では、そんなGOLDをXMの1万円チャレンジで攻略してみましょう。

まず、GOLDの1万円チャレンジを成功させるためにはスプレッドが狭いことが重要になるので、XMのKIWAMI極口座を使います。

最小スプレッド	1.9pips
スワップ	フリー

スタンダード口座ではGOLDの最小スプレッドは2.7pipsなので差は大きいです。

XMのGOLDを取引した時、1pips動くと約140円の損益が発生するので、目標とする利益からレバレッジ・ロット数を考えてみて下さい。

取引はデイトレードよりもスキャルピングが有効です。

スキャルピングは短い時間でトレードを繰り返す取引手法で、ポジションの保有時間が数分ととても短くなります。

取引時間	数秒～数分
取引回数	1日に数十回
利幅	～10pips

デイトレードだと利幅は10～100pipsなので少なくなります。

でも取引回数は多いので、コツコツと利益を積み上げていく取引方法だと理解して下さい。

他の通貨ペアと比較して値動きが大きいこともあり、GOLDで1万円チャレンジをするのは不安という人もいるでしょう。

不安がある場合は無理して高難易度に挑戦する必要はありません。

XMの1万円チャレンジは勝ちを重ねることが重要です。

レバレッジを下げてロット数も抑えてエントリーをすることで、強制ロスカットのリスクや大きな損失のリスクを軽減することができます。

上位足もしっかり見て優位性のあるエントリーをしていきましょう。

XMの1万円チャレンジの注意点

XMの1万円チャレンジには夢があります。

でも他の取引手法と同じで、簡単に利益が得られる裏技でも何でもないので、安易に挑戦すると損失となり終わる可能性が高いです。

通常の取引よりもリスクがあることは理解しておいて下さい。
 

資金管理とメンタル管理が重要だということです。

取引スキルももちろん大切ですが、難しい取引で上手に利益をあげるにはメンタル管理・資金管理は欠かせません。

メンタル管理を徹底する

1万円チャレンジも通常の取引同様に連続負けの可能性もあります。

負けが続いて損失が拡大している状況で、早くマイナスを取り返そうとして自分が決めた取引のルールを破るのは絶対にやめて下さい。

ロット数が増えると勝てば利益は期待できますが、予想が外れて損切りをしなければいけなくなることもあります。

強制ロスカットのリスクもグッと高くなってしまうのです。

その時にマイナスになっていたとしても、落ち着いて取引をして取り戻せばいいので焦らずにゆっくり相場分析をしていきましょう。

スプレッドが広い時間は取引しない

スプレッドが広がりやすい時間帯の取引はしない方がいいです。

気をつけたいのはニューヨーク市場の終わりからオセアニア市場で、日本時間の早朝4：00～8：00頃に該当します。

市場参加者が少ない時間帯なので、流動性が低いです。

そのためスプレッドが拡大しやすい傾向があり、1万円チャレンジのステージとしてはおすすめできません。

他にも重要な経済指標の発表前後も避けたいです。

XMの通常時と早朝のスプレッドの違いをゼロ口座で比較してみました。

銘柄	通常	早朝
USD/JPY	1.6pips	7.4pips
EUR/JPY	1.9pips	14.2pips
GBP/JPY	4.0pips	17.1pips
EUR/USD	1.1pips	4.3pips
GBP/USD	1.8pips	10.3pips

早朝の方が大きくスプレッドが開いています。

スプレッドが開きやすい他にも、予想外の突発的な値動きが多い時間帯でもあるので、できれば避けて取引をして下さい。

少しずつ値動きが安定する東京市場のオープンを待ちましょう。

ストップのタイミングを決めておく

XMの1万円チャレンジは負けが続く状態を放置するのは危険です。

損切りをせずに塩漬けにしたり、ロット数をどんどん大きくして損失を拡大させるリスクがあります。

【ポジションの塩漬けとは】
含み損が出ている状態で損切りをせずに、レートが戻るのを待ち続けること。
損失の拡大や資金効率低下が起こる。

損切りのルールを決めて、必ず守って実行するようにして下さい。

そして連続して負けが続いた場合、何回で1万円チャレンジをストップするかを決めておくとより効果的です。

最大でも5連続負けに抑えるのが理想でしょう。

負け回数の許容範囲を広く設定してしまうと、リスクヘッジの意味がなくなってしまうので気をつけて下さい。

XMの1万円チャレンジのよくある質問

XMの1万円チャレンジのよくある質問をまとめました。

他にも疑問点があればお気軽にコメント下さい。

Q.XM以外でも1万円チャレンジはできますか？

A.できます。

ただ、取引環境が異なるので、メリット・デメリットが変わります。

XMなら口座開設ボーナスと入金ボーナス・ロイヤルティプログラムも使えるので、トレーダーへの還元が豊富です。

取引が有利になるのでおすすめしています。

Q.両建てで1万円チャレンジはできますか？

A.できます。

XMでは両建て取引は禁止行為になっていません。

ただ、複数口座間の両建てや他業者間の両建ては禁止されているので、禁止の両建てを実行しないように注意して取引をして下さい。

口座凍結や強制解約・利益の没収の可能性があります。

Q.口座タイプが選べません…

A.迷った時はスタンダード口座がおすすめです。

XMのスタンダード口座は基本の口座タイプです。

全てのボーナスに対応していて、最大レバレッジ1,000倍で取引もできるので、困ることはまずないでしょう。

スタンダード口座については以下で解説しています。

Q.他にも取引手法はありますか？

A.1万円チャレンジの取引手法はたくさんあります。

当ページでは初心者にもできる簡単な取引方法をご紹介しました。

慣れているトレーダーはフィボナッチを使ってトレンドを読んでエントリーをしたり、複合型移動平均線の順張りをしたり様々です。

ライントレードでロールリバーサルを狙う人もいます。

1万円チャレンジの取引方法に正解はないので、自分なりの取引方法を模索してみて下さい。

XM1万円チャレンジのまとめ

今回はXMの1万円チャレンジをご紹介しました。

ルールを守って焦らず取引をすれば、1万円から10万円の利益を狙うことも可能です。

ただ、簡単な挑戦ではありません。

複数の上位足を見てトレンドをしっかりと掴み、下位足も見て適切なエントリーポイントを見つけて取引を繰り返しましょう。

XMならボーナスも活用して1万円チャレンジがスタートできます。

入金なしでも使える13,000円の口座開設ボーナスがあるので、まずは自己資金なしで挑戦してみたい人はぜひ口座開設をしてみて下さい。

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